MotoGP第8戦アラゴンGPのMoto2クラス予選が行なわれた。ポールポジションを獲得したのはItaltrans Racing Teamのディオゴ・モレイラだった。
Moto2クラスに参戦する日本人ライダーは、佐々木歩夢(RW - Idrofoglia Racing GP)と國井勇輝(Idemitsu Honda Team Asia)2名とも苦戦が続いており、プラクティスではQ2直行となるタイムを記録できず。予選はQ1スタートだ。
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佐々木はQ1前半のアタックでは1分51秒292で7番手。Q2進出圏内の4番手からは0.4秒とまだ差があった。國井は更に苦しく、10番手タイムに留まっていた。
Q1後半はタイム更新が少なく、イザン・ゲバラ(BLU CRU Pramac Yamaha Moto2)がトップでQ2に進むかと思われたが、最後の最後でアロンソ・ロペス(Beta Tools SpeedRS Team)が僅かに暫定トップタイムを更新。ロペスがトップでQ2に進んだ。
日本人ライダーはQ1後半に自己ベストを更新できずQ1で敗退。佐々木が7番手、國井が12番手でセッションを終えた。
予選Q2は序盤に転倒者が出たことによる黄旗のタイム抹消の影響でタイムシートの並びが度々入れ替わったが、ひとまずアロン・カネット(Fantic Racing Lino Sonego)が1分50秒220で暫定トップに立った。
ラスト1分でそのカネットのタイムを超える1分50秒166をデニス・オンジュ(Red Bull KTM Ajo)がマークした。
そしてオンジュのあとにアタックしたディオゴ・モレイラとバリー・バルタス(Fantic Racing Lino Sonego)が、それ以上のハイペースを発揮。結果的にモレイラが1分49秒940の新レコードを記録し、ポールポジションを獲得した。なおこれがMoto2クラスでのブラジル人ライダーによる初めてのポールポジション記録だ。
2番手はバルタス、3番手はオンジュとなった。
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