■狭くてカーブの多い集落区間を迂回
神奈川県は2023年3月17日、県道64号伊勢原津久井線の古在家バイパスI期区間0.8kmが31日15時に開通すると発表しました。
【地図】県道64号「古在家バイパス」I期区間のルートを地図で見る(13枚)
県道64号は、伊勢原市の国道246号と相模原市緑区の国道413号の間を南北に連絡する延長約22kmの道路です。
七沢温泉(厚木市)や七沢森林公園(同)、宮ヶ瀬湖畔などを結ぶ観光路線であると同時に、国道や鉄道の通らない清川村の村役場や幼稚園・小学校・中学校・病院・道の駅などへのアクセスを支える生活道路としての重要な役割も担っています。
しかしこのうち、清川村煤ヶ谷地内の古在家地区は住宅が建ち並んでおり、道幅が5.8mほどと狭く、カーブが多く見通しが悪い、通学路にもかかわらず歩道がないなど、安全上に課題があるといいます。
そのため県は、2005年度からバイパス整備を進めており、完成後は現道を本来の生活道路として回復させる方針です。
バイパスは設計速度40km/h、幅9.75m、うち車道2車線、2.5mの片側歩道で整備されます。
県は、古在家バイパスI期区間の整備により、古在家地区の通行の安全性や宮ヶ瀬湖周辺へのアクセス性の向上が図られるとともに、災害時における代替路の確保が期待されるとしています。
なお、古在家バイパスで今回開通するのは、北側のI期区間です。村役場付近からI期区間までをつなぐ南側では、II期区間0.8kmの整備が今後計画されています。
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