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「アウディBEVは、早くも次世代型へ進化」新型アウディQ6 e-tronシリーズの国内導入を発表【価格は839万円~】

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「アウディBEVは、早くも次世代型へ進化」新型アウディQ6 e-tronシリーズの国内導入を発表【価格は839万円~】



アウディジャパンは、プレミアムミッドサイズSUV電気自動車(BEV)の「Q6 e-tron」と、スポーツグレードの「SQ6 e-tron」を発表。4月15日より全国のアウディ正規ディーラー(123店舗、現時点)を通じて発売する。

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●まとめ:月刊自家用車編集部

ドイツ・インゴルシュタットの本社工場で生産される初の電気自動車

アウディQ6 e-tronシリーズは、ポルシェとの共同開発から生まれた次世代電動SUV。卓越した走行性能に加え、最長672km(SQ6 e-tron)という優れた一充電走行能力を持つなど、スポーティなパフォーマンスと日常での使いやすさを両立するモデルになる。なおドイツ・インゴルシュタットのアウディ本社工場で生産される初の電気自動車になる。導入に際して、世界的な販売を記念して展開される限定モデル「Q6 e-tron edition one grey」「edition one blue」も発売される。

―― Q6 e-tron

―― SQ6 e-tron

―― Q6 e-tron

―― Q6 e-tron

―― モデル電気モーター最高出力 / 最大トルクバッテリー総電力量駆動方式ステアリング車両本体価格Q6 e-tron電気モーター185kW / 450Nm83kWhRWD右839万円Q6 e-tron quattro電気モーター285kW / 580Nm100kWhquattro右998万円SQ6 e-tron電気モーター360kW / 580Nm100kWhquattro右1320万円

―― 導入記念限定モデルedition one電気モーター最高出力 / 最大トルクバッテリー総電力量駆動方式ステアリング車両本体価格Q6 e-tronedition one grey電気モーター285kW / 580Nm100kWhquattro右1238万円(100台限定)Q6 e-tronedition one blue電気モーター285kW / 580Nm100kWhquattro右1253万円(30台限定)

アウディQ6 e-tronシリーズの概要

ハイパフォーマンスBEVプラットフォームPPE(プレミアム・プラットフォーム・エレクトリック)を採用した初の市販モデル
ボディサイズは全長4770mm、全幅1940mm、全高1695mm、ホイールベース2895mmと、ゆとりある室内空間と安定感のあるプロポーションを実現
PPEの採用により、長いホイールベースと非常に短いオーバーハングを特徴とし、アウディのSUVであるQモデルならではの力強くダイナミックなシルエットを形成
インテリアは、デザインとエルゴノミクス(人間工学)の2つの視点により、乗員に最適化されたスペースを創出
鮮明なデジタル画像を映し出すMMIパノラマディスプレイとMMIパッセンジャーディスプレイの採用で、直感的な操作性を提供
シート素材の一部にはリサイクル素材を採用
トランク容量は526Lで、リヤシートを3分割(40:20:40)となっており、最大1,529Lまで拡大。ボンネット下のフランク(フロントトランク)には64Lの収納スペースを確保
SQ5など他のアウディモデルで既に採用されている近接検知アラートが進化し、コミュニケーションライトとしてデジタルOLEDリヤライトを採用
Q6 e-tronは、パワフルでコンパクトかつ高効率な電気モーターと、新開発のリチウムイオンバッテリーによって、卓越したパフォーマンスと長い一充電走行距離を両立
12のモジュールと180のプリズムセルで構成されるリチウムイオンバッテリーは、総容量100kWh(総電力量94.9kWh)を確保。185kW出力モデルで569km、285kW出力モデルで644km 、スポーツグレードのSQ6 e-tronは672kmの一充電走行距離を実現
Q6 e-tronは、83kWhのバッテリーと最高出力185kWを発揮する1基の電気モーターをリヤに搭載し、0~100km/h加速は7.0秒を達成
Q6 e-tron quattroは、100kWhのバッテリーを搭載して、前後で最高出力285kWのシステム出力を発揮。0~100km/h加速は5.9秒を達成。
SQ6 e-tronは、100kWhのバッテリーを搭載して最大360kW(ローンチコントロール使用時は 380kW)のシステム出力を実現。0~100km/h加速は4.3秒(ローンチコントロール使用時)、最高速度は230km/hを記録
Q6 e-tronは、後輪駆動とquattro四輪駆動モデルを用意。Audi SQ6 e-tronはquattroモデルのみ
最新の電子アーキテクチャー「E³ 1.2」の搭載でインフォテインメントや運転機能から、将来の部分的自動運転に至るまで、すべての車両機能を制御
スリムな独立型MMIパノラマディスプレイは、曲面デザインとOLEDテクノロジーを採用し、11.9インチのバーチャルコックピットプラスと14.5インチのMMIタッチディスプレイで構成
助手席にはアクティブプライバシーモードを備えた10.9インチMMIパッセンジャーディスプレイを装備
ドライバー前方のフロントガラスに、速度、道路標識、アシスタンスシステムの情報、ナビゲーションシステムのシンボルなどを表示するAR(拡張現実)ヘッドアップディスプレイをオプションで選択可能


―― Q6 e-tron

―― Q6 e-tron

―― Q6 e-tron

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みんなのコメント

9件
  • ova********
    1000万近いアウディなら、自分はメルセデス買うかな
  • tak********
    ディーゼル問題でアウディ・フォルクスワーゲンはEVに全振りしたので、世代交代も早い(笑)。
    普通、モデルチェンジサイクルが短いとモデルは、極端に売れていないか(テコ入れ)、売れているモデルだが、このEVはどちらにも属さずとにかく開発リソースを多く振り分けただけ。まぁ、中国向けということもあるが…。
    EVは多段ギア、全固体電池が揃ってようやくガソリン車と比較検討できるレベルで、プロバスカイト太陽電池が搭載され、電欠時の保険(車が動かなくてもヒーターや送風が確保できる)があるとむしろガソリン車よりも有利になる。
    バッテリーの重量があるからかなり先か来ない未来かもしれないが…。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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