■トヨタ「スターレット」21年ぶりに復活!?
かつて日本のコンパクトカー市場を支えた「スターレット」が、今、南アフリカで大きな注目を集めています。
1999年に「ヴィッツ」へ後継の座を譲り、一度は国内ラインナップから姿を消したこの名車ですが、2020年に21年ぶりの復活を果たしました。
現在は南アフリカを拠点に、アフリカ諸国へとその販売エリアを広げています。
現行モデルのスターレットは、スズキの「バレーノ」をベースとしたOEM車として展開。トヨタの強力な販売網と、スズキが培ってきたコンパクトカーの製造ノウハウを融合させたのが特徴です。
ボディサイズは全長3990mm×全幅1745mm×全高1500mmと、都市部での取り回しやすさを重視した設計。パワートレインには1.5リッター直列4気筒エンジンを搭載し、5速MTまたは4速ATが組み合わされました。
外観は専用設計のグリルとバンパーにより、一目でトヨタ車とわかる精悍なデザインに仕上げられています。
さらに、このシリーズにはコンパクトSUVの「スターレットクロス」もラインナップされました。こちらもスズキの「フロンクス」をベースにしたOEM車ですが、トヨタ独自の意匠が凝らされています。
下部に向かって広がる大型グリルや、左右を繋ぐメッキラインが安定感を演出。一方で、クーペのようなルーフラインや最新のLEDテールランプが、都会的でスポーティな印象を与えています。
サイズは全長3995mm×全幅1765mm×全高1550mmで、日本で人気の「ライズ」に近い全長ながら、幅にゆとりを持たせたバランスが特徴です。
南アフリカでの価格は、スターレットが約242万円(25万2100ランド)から、スターレットクロスが約288万円(29万9900ランド)から設定されています。
そんなスターレットに対し、日本のユーザーからも多くの反響が寄せられています。
ハッチバックについては、かつての車名を知る世代から「名前が残っていることが嬉しい」という声があるほか、9インチ画面などの最新装備を備えたコストパフォーマンスの高さが評価されています。
また、SUVモデルに対しても「日本でも売っているフロンクスのトヨタ版なら、国内でも需要があるはず」「ヤリスクロスより手頃な選択肢として導入してほしい」といった、日本市場への導入を期待する意見が目立ちます。
こうした反応からは、日本国内においても、シンプルで扱いやすいサイズの一台を求める声が根強く存在していることが分かります。(くるまのニュース編集部)
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みんなのコメント
3日おきに南アフリカでスターレット見つけてるし。