現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 【3列7人乗りミドサイズSUV】三菱『デスティネーター』をインドネシアで世界初披露

ここから本文です

【3列7人乗りミドサイズSUV】三菱『デスティネーター』をインドネシアで世界初披露

掲載
【3列7人乗りミドサイズSUV】三菱『デスティネーター』をインドネシアで世界初披露

世界展開の新型ミドサイズSUVを初公開

三菱はインドネシアにおいて、新型ミドサイズSUV『デスティネーター』を世界初披露した。また、7月23日より開催のインドネシア国際オートショーで展示されるとともに販売を開始する。

【画像】三菱のアセアン発のSUV、『デスティネーター』『エクスフォース』『エクスパンダー』 全52枚

『デスティネーター』は今後、インドネシアを皮切りに、ベトナムやフィリピンなどのアセアン地域、南アジア、中南米、中東、アフリカへ順次展開される予定である。

インドネシアの『ミツビシ・モーターズ・クラマ・ユダ・インドネシア』で生産される『デスティネーター』は、『いきいきとした家族が自信を持って一歩を踏み出せるよう後押しするSUV』をコンセプトに、ファミリー層に向け開発された3列シート7人乗りのミドサイズSUVである。

三菱の加藤隆雄社長は新型『デスティネーター』について、先に公開されたクロスオーバーSUVの『エクスパンダー』やコンパクトSUV『エクスフォース』に続く、インドネシア発の世界戦略車の第3弾として、アセアン地域を中心にグローバルに展開すると述べ、また三菱におけるインドネシア事業の重要さを強調した。

存在感と重厚感ある、洗練されたデザイン

『デスティネーター』のデザインコンセプトは『グラビタス&ダイナミズム』をキーワードとした存在感と重厚感を特徴とする。大地をしっかりとつかむ安定感スタンスと3列目シートまでゆったりと座れる広々としたキャビンを融合したプロポーションを持つ。

フロントノーズは三菱車に共通する意匠『ダイナミックシールド』を採用し、フロントグリル、ランプ、バンパーを水平・垂直基調で構成、豊かな厚みを持たせた。

リアには往年のパジェロの背面式スペアタイヤをモチーフとした『ヘキサゴンガードホライズン』によりSUVらしさと実用性、存在感を強調する。

インテリアは7人乗車を念頭に乗る人すべてが心地よく過ごせる広々とした上質な空間とした。インストルメントパネルはドアトリムまで連続した形状で広さを表現し、高級感あるソフトマテリアルで包み込むことで上質さを演出している。

インストルメントパネルにはSDA(スマートフォンリンクディスプレイオーディオ)とドライバディスプレイを一体化させた大型パネルを採用。12.3インチのSDAにはパジェロの3連メーターをオマージュしたマルチメーター表示などの多彩なコンテンツによりドライブの楽しさを高めている。

乗る人全員で楽しめるオーディオシステムは、ヤマハと共同開発した『ダイナミック・サウンド・ヤマハ・プレミアム』を搭載。ヤマハのサウンドマイスターによる専用チューニングで『デスティネーター』に最適な室内音響特性を作りあげた。

天井部に設けられた電動パノラマルーフは広い開口部で明るく開放的な空間を実現、ガラスとシェードの操作はマップランプ部のスイッチの他、ディスプレイオーディオの画面上からも5%刻みで操作が可能となっている。

また、夜間のドライブを上質に演出するアンビエントライトをインストルメントパネルやドアトリムに配置し、気分に合わせて64色から選択でき、好みのライティングを楽しむことができる。

力強い走りと路面を選ばない走破性

『デスティネーター』のパワートレインには、最高出力163ps、最大トルク25.5kg-mを発揮する1.5L マイベック・ターボエンジンを採用。

水冷インタークーラーの採用やアトキンソンサイクル化により力強い加速と高い燃焼効率を実現した。トランスミッションはCVTを採用し、街中や巡航時の静粛性と登坂や加速時のダイレクトで力強い走りを両立した。

『デスティネーター』の駆動方式は前輪駆動ながら、同社の4輪駆動車で培われた独自の車両運動統合制御システムによる4輪制御技術により、あらゆる路面状況に対応することを可能とし、『ウェット』、『ターマック』、『ノーマル』、『グラベル』、『マッド』の5つのドライブモードを備える。

フロントにマクファーソンストラット、リアにトーションビームを採用するサスペンションは、国内と現地での試験走行を繰り返し、荒れた路面やうねりの多い現地での快適な乗り心地を実現した。

また、214mmの最低地上高と21.0度のアプローチアングル、20.8度のランプブレークオーバーアングル、25.5度のデパーチャーアングルにより、荒れた路面や大きな段差、激しい降雨により水に覆われた路面でも、安心して走行することが可能となっている。

ステアリングは、アセアン地域の運転環境を考慮し、グリップしやすい形状とするとともに、クイックなステアリングギア比とすることで、Uターンや駐車時の操舵性を向上させた。

先進運転支援機能とコネクティッド機能

『デスティネーター』には先進運転支援機能『ミツビシ・モーターズ・セーフティ・センシング』を採用。先行者の加減速や停止に追従走行して設定した車間距離を維持する『レーダークルーズコントロールシステム』や『衝突被害軽減ブレーキシステム』、『後側方車両検知警報システム』、『後退時交差車両検知警報システム』、『オートマチックハイビーム』、『先行車発進通知』、『マルチアラウンドモニター』といった高い予防安全性能を備える。

また、衝突時のエネルギー吸収とキャビンの変形抑制を両立させた衝突安全強化ボディと6つのSRSエアバッグを採用し、衝突安全性能も確保した。

さらに、快適で安心なドライブのためのコネクティッド機能も採用。エアバッグ展開時に自動通報する機能や、ボタン1つで救助依頼できるSOSコールといった『コールセンターサポート』を充実させた。スマートフォンとの連携では、燃料の残量や自車位置の確認、エアコン操作などもおこなえ、高い利便性を誇る。

三菱デスティネーターのスペック

全長:4680mm
全幅:1840mm
全高:1780mm
ホイールベース:2815mm
トレッド(F):1580mm
トレッド(R):1590mm
最低地上高:214mm(アンダーカバーなしでは244mm)
車両重量:1495kg
乗車定員:7人

最小回転半径:5.4m
アプローチアングル:21.0度
ランプブレークオーバーアングル:20.8度
デパーチャーアングル:25.5度

エンジン:4気筒 DOHC マイベック・インタークーラー・ターボ
内径×行程:75.0 x 84.8mm
総排気量:1499cc
圧縮比:11.0
最高出力:163ps / 5000rpm
最大トルク:25.5kg-m / 2000-4000rpm

変速機形式:CVT
変速比Dレンジ:2.631-0.378
変速比後退:1.96
最終減速比:6.386

ステアリング形式:ラック&ピニオン(電動パワーステアリング)
サスペンション形式(F):マクファーソンストラット式
サスペンション形式(R):トーションビーム式
主ブレーキ形式 前/後:ディスクブレーキ
タイヤ:225/55R18

文:AUTOCAR JAPAN AUTOCAR JAPAN

こんな記事も読まれています

高橋巧&ジョナサン・レイ好調。総合首位Honda HRCにヨシムラとTSRホンダも僅差で続く/鈴鹿8耐テスト
高橋巧&ジョナサン・レイ好調。総合首位Honda HRCにヨシムラとTSRホンダも僅差で続く/鈴鹿8耐テスト
AUTOSPORT web
初便は5月28日 「石垣島―台湾のフェリー航路」ついにデビュー 6月中は“週1往復” クルマは運べる? 公式で詳細が明らかに
初便は5月28日 「石垣島―台湾のフェリー航路」ついにデビュー 6月中は“週1往復” クルマは運べる? 公式で詳細が明らかに
乗りものニュース
音漏れ皆無で車内はコンサートホール! BEWITHが提案するハイエンドなカーオーディオの世界
音漏れ皆無で車内はコンサートホール! BEWITHが提案するハイエンドなカーオーディオの世界
Auto Messe Web
軽バンの実力派・エブリイの燃費ってどうなの? 新旧モデルを調べてみた
軽バンの実力派・エブリイの燃費ってどうなの? 新旧モデルを調べてみた
グーネット
ラダーフレームじゃないなら本格派じゃない……ではないだろう!? フレーム構造&モノコック構造のメリット&デメリット
ラダーフレームじゃないなら本格派じゃない……ではないだろう!? フレーム構造&モノコック構造のメリット&デメリット
ベストカーWeb
そりゃバカ売れして当然のデキ! いまアルヴェルを抜いてヴォクシーが売れまくっている納得の理由
そりゃバカ売れして当然のデキ! いまアルヴェルを抜いてヴォクシーが売れまくっている納得の理由
WEB CARTOP
スタッドレスタイヤの価値を追求したミシュラン X-ICE SNOW+発表
スタッドレスタイヤの価値を追求したミシュラン X-ICE SNOW+発表
グーネット
今、買える“時を止めた”中古車たち──Vol.2 ワンオーナー&1992年式のメルセデス・ベンツ600SEL
今、買える“時を止めた”中古車たち──Vol.2 ワンオーナー&1992年式のメルセデス・ベンツ600SEL
GQ JAPAN
新型ルノー4 JP4x4登場!──GQ新着カー
新型ルノー4 JP4x4登場!──GQ新着カー
GQ JAPAN
ニデック、品質問題発覚で記者会見 岸田社長「やるべきことは変わらない」 eアクスルは事業撤退含めて検討
ニデック、品質問題発覚で記者会見 岸田社長「やるべきことは変わらない」 eアクスルは事業撤退含めて検討
日刊自動車新聞
新型アウディQ9、まもなく登場へ!──GQ新着カー
新型アウディQ9、まもなく登場へ!──GQ新着カー
GQ JAPAN
マクラーレンCEOにとっての痛い”教訓”。アロンソのインディ500予選落ちを振り返る「人生で最悪の経験だった」
マクラーレンCEOにとっての痛い”教訓”。アロンソのインディ500予選落ちを振り返る「人生で最悪の経験だった」
motorsport.com 日本版
エアショーに参加した「珍客」世界で唯一の“頭デッカチな輸送機”はなんのために作られたのか?
エアショーに参加した「珍客」世界で唯一の“頭デッカチな輸送機”はなんのために作られたのか?
乗りものニュース
トヨタ『RAV4』のインテリアを快適に! カーメイト、専用グッズ3アイテムを発売
トヨタ『RAV4』のインテリアを快適に! カーメイト、専用グッズ3アイテムを発売
レスポンス
新型「GLC」ドイツで生産開始! 何もかもが変わったメルセデス・ベンツの“ベストセラーSUV” EVとしての実力とは
新型「GLC」ドイツで生産開始! 何もかもが変わったメルセデス・ベンツの“ベストセラーSUV” EVとしての実力とは
VAGUE
ダイハツ ムーヴ「Xグレード」が149万500円! LとGの間で何が違う? コスパ最強グレードを探る
ダイハツ ムーヴ「Xグレード」が149万500円! LとGの間で何が違う? コスパ最強グレードを探る
ベストカーWeb
フェルスタッペンの後任候補と噂されるピアストリ。レッドブルへの移籍が実を結ばない可能性を元レースエンジニアらが指摘
フェルスタッペンの後任候補と噂されるピアストリ。レッドブルへの移籍が実を結ばない可能性を元レースエンジニアらが指摘
AUTOSPORT web
住友ゴム「SENSING CORE」を人とくるまのテクノロジー展2026で紹介! タイヤの回転だけで摩耗や路面・車輪脱落の予兆まで検知する次世代SDV技術の最前線
住友ゴム「SENSING CORE」を人とくるまのテクノロジー展2026で紹介! タイヤの回転だけで摩耗や路面・車輪脱落の予兆まで検知する次世代SDV技術の最前線
くるまのニュース

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

339 . 1万円 495 . 2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

62 . 7万円 572 . 8万円

中古車を検索
三菱 パジェロの買取価格・査定相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

339 . 1万円 495 . 2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

62 . 7万円 572 . 8万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村