日産自動車株式会社は、2023年度(2023年4月~2024年3月累計)の国内販売で、「サクラ」の販売台数が3万4083台となり、2022年度に引き続き、2年連続で電気自動車(BEV)販売台数ナンバー1を獲得したことを発表した。
オシャレなボディにシンプル車内がちょうどいい! トヨタ ピクシスバンがベースの軽キャンパー
●文:月刊自家用車編集部
軽ならではの小回り性能やバッテリーEVらしい圧倒的な静粛性などをユーザーが評価。導入の容易さから法人需要も高まる
2022年5月に発表された軽自動車のバッテリーEVである「サクラ」。2022年度に引き続き、2023年度も販売台数が3万4083台となり、2年連続で電気自動車(BEV)販売台数ナンバー1を獲得した。
日産によるとユーザーからは、軽ならではの小回り性能やバッテリーEVらしい圧倒的な静粛性や力強くなめらかな加速、上質で洗練されたデザイン、日常使いに十分な航続距離、充実した先進技術、クリーンエネルギー自動車導入促進補助金(CEV補助金)を含めた購入しやすい価格やランニングコストも評価されているという。
また、人気グレードについては30%以上のユーザーが最上位のGグレードを選択。ボディカラーは、ホワイトパールが1番の人気カラーで、次いでホワイトパール/チタニウムグレー 2トーンが好評という。
今回の発表に合わせて開催されたオンライン会見では、「サクラ」は地域別の販売特性が軽自動車全需要(2WD)と同じ傾向で、都市部や地方など偏ったエリアだけでなく、軽需要のある全地域で「サクラ」の需要があることが公表された。また、軽ハイトワゴン全体でも6.9%のシェアを獲得しているという。
また、法人需要も高まっており、その一例として株式会社JALエンジニアリング大阪航空機整備センターでの導入事例が紹介され、サステナビリティ推進のため5台を導入し、伊丹空港で890kg程度ある高圧ガスボンベの牽引車として活躍してるという。軽自動車とは思えないパワフルさや業務終了後に簡単に充電できる点など現場の声が紹介された。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
BYDがついに「PHEV」の日本導入へ! 日本メーカーには「脅威」日本車ファンには「プラス」となる可能性
EVアンチが、3月発表「トヨタ新型EV」をなぜか批判しない根本理由
休日割引「3連休も廃止」に不満爆発!?「高速料金高すぎ」「国民を苦しめるな」の声も…なぜ休日割引は縮小されるのか かつては「ものすごい割引」の時代も!?
【彼らも胸中は複雑】MT車ってもう時代遅れなんだと思います…最近の若者の“リアル”な運転免許事情
マツダ新“ディーゼル最安モデル”の「CX-60 XD SP」に反響多し! 「コスパ良い」「乗り心地が洗練された」「黒基調でカッコイイ」の声も! 「FR×直6」もあるエントリーモデルに熱視線!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
2023年日産サクラ販売台数3万7140台
そりゃテスラも日本撤退するわな(笑)
遠出はハイブリッド、ガソリン車のファーストカー
BEVの特性、最適解を世界で1番理解しているのは日本人だった