■新型CX-5まもなく登場?
マツダの主力クロスオーバーSUV「CX-5」は、国内外で高い人気を集めているモデルです。洗練されたデザインと優れた走行性能、扱いやすいボディサイズが評価され、長年にわたりブランドの中核を担ってきました。
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販売開始から年数が経過するなか、SNSでは次期型と見られる試験車両のスパイショットがたびたび投稿されており、新型への注目が日に日に高まっています。
CX-5は2012年に初代モデルが登場しました。現行型は2017年にデビューした2代目で、2021年にはマイナーチェンジが実施され、内外装や装備の見直しが行われました。
2024年現在も販売が継続されていますが、開発サイクルを踏まえると、フルモデルチェンジのタイミングが近づいていると考えられます。
現行モデル(2021年マイナーチェンジ後)のボディサイズは全長4575mm×全幅1845mm×全高1690mm、ホイールベースは2700mm。都市部での使いやすさと車内の広さを両立しており、日本市場でも高い支持を集めてきました。
開発コンセプトは「魂動(こどう)」デザインで統一され、彫刻的で力強い造形が特徴です。フロントフェイスにはマツダのデザインアイコンであるシグネチャーウイングを備えた、大型で立体感のあるフロントグリルと細長いLEDヘッドライトを配置し、引き締まった精悍な印象を与えています。
インテリアは水平基調を基盤にした造形で、上質な素材と高い質感により、快適性と操作性を両立。装備面では「マツダコネクト」や360度ビューモニター、先進運転支援技術「i-ACTIVSENSE」などを備え、利便性と安全性が両立されています。
パワートレインには、2.0リッター直列4気筒ガソリン、2.5リッターガソリン、2.2リッターディーゼルターボ(最高出力200PS、最大トルク450N・m)が用意され、多様な走行スタイルに対応する仕様となっています。
こうした現行モデルの美点を踏まえて予想された次期型のデザインレンダリングを、デザイナーの「とっきー_トキデザ@DAMD.inc」氏が作製・公開しました。
同氏は愛知県豊田市出身で、武蔵野美術大学卒業後、日産でのカーデザイナー経験を経て、現在はカスタムメーカーDAMDに所属。SNS「X(旧Twitter)」では新型車のレンダリングを継続的に発信しており、多くのファンから注目を集めています。
とっきー氏が描く次期CX-5は、現行の五角形グリルの基本形状を継承しつつ、より彫りの深いフロントフェイスと立体感のある構成に仕上げられています。LEDヘッドライトは一層シャープで洗練された形状に進化し、近未来的な印象を与えます。
投稿では「ボンネットはもっと抑揚なく、シンプルかも」とのコメントもあり、実際のレンダリングでもフラットな面構成が採用されており、現行モデルのキャラクターを継承していることがうかがえます。
サイドビューは「完全妄想です」としながらも、「CX-30」や「マツダ3」と共通する有機的なプレスラインを取り入れ、ふくよかでしなやかな造形が表現されています。全体として現行CX-5の“正常進化”と呼べる構成であり、現実味のあるデザインとして高く評価されています。
スパイショットでも共通する要素が確認されていることから、このレンダリングが実際の次期型にかなり近い可能性も否定できません。いよいよ登場が近づいていると見られる新型CX-5。果たしてマツダはどのような一手を投じてくるのでしょうか。
次期型CX-5について、マツダは決算発表などで何度か言及されており、2024年3月期決算発表会(2024年5月実施)では「現在鋭意開発中の次期CX-5には排気エミッションと熱効率を同時に改善したSKYACTIVエンジンにマツダ製のハイブリッドを搭載する計画です」とマツダの毛籠社長がコメントしています。
さらに、2025年3月18日に行われた「ライトアセット戦略公表」においては、「マツダ独自のハイブリッドシステムと組み合わせて2027年中に次期CX-5から導入」との説明もありました。
その際の質疑応答によると、次期型CX-5は2027年より前に投入され、2027年に新型エンジンとなる「SKYACTIV-Z」が追加されるといった回答が得られています。
そして2025年秋には「JAPAN MOBILITY SHOW 2025」の開催が予定されています。この場で次期CX-5がサプライズ公開される可能性も否定できません。そうなれば8年ぶり全面刷新となります。今後の動向からますます目が離せません。
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みんなのコメント
確定情報を掴んでないですよ…という定番の「?」マーク。
何年同じ事繰り返すのやら…