■スポーティとレトロの融合がもたらす「CX-5」の新たな一面
マツダの主力SUV「CX-5」は2023年9月に商品改良を受け、同時に新たな魅力をまとったモデルが登場しました。
スポーティな魂と懐かしさを秘めたそのモデルは、今もなおひときわ個性的な存在感を放っています。
一体どのようなクルマなのでしょうか。
【画像】超カッコいい! これがレトロなマツダ最新「CX-5」です! 画像を見る(26枚)
CX-5は、2012年の初代モデル発売以来、際立つデザインと力強い走りを兼ね備えたオールラウンダーとして世界中で高い評価を受けてきました。
現在、マツダのグローバル販売台数の約3分の1を占める基幹車種です。
2023年9月の商品改良では、各グレードの特徴を強調するデザイン変更や、メーカーセットオプションおよび標準装備の見直しが行われ、ユーザーの多様なライフスタイルやニーズに応じたわかりやすいグレード体系が採用されました。
その際に新設された「レトロスポーツエディション」は、かつて展開されていた内外装を黒基調とした「ブラックトーンエディション」をベースに開発された特別モデルです。
スポーティなキャラクターとレトロな要素を融合させ、独自の世界観を表現しています。
ボディサイズは全長4575mm×全幅1845mm×全高1690mm、ホイールベース2700mmで、室内は長さ1890mm×幅1540mm×高さ1265mmと通常モデルと変わりません。
エクステリアは、ホイール、ドアミラー、シグネチャーウイングをブラックで統一し、精悍さと上質感を強調。
ボディカラーは、イメージカラーである「ジルコンサンドメタリック」を含む全8色から選択可能で、黒を基調とした外装と調和し、個性的なスタイリングを引き立てます。
内装はテラコッタカラーとブラックの組み合わせで、大人の趣味部屋のような上質な空間を演出。
素材は、テラコッタカラーの合成皮革を基調に、黒のスエード調素材「レガーヌ」や黒の天井材を採用し、レトロかつスポーティな雰囲気に仕上げています。
安全装備も充実しており、衝突被害軽減ブレーキ、マツダレーダークルーズコントロール、360度ビューモニターなどが標準装備されています。
さらに、10.25インチセンターディスプレイ、アクティブ・ドライビング・ディスプレイ、7インチマルチスピードメーター(TFTカラー)など、運転中の脇見を防ぐ情報レイアウトを採用しています。
パワートレインはガソリンとディーゼルの2タイプを用意。
ガソリン車の「20S」は、2.0リッター直列4気筒SKYACTIV-Gエンジンを搭載し、最高出力156ps、最大トルク199Nmを発揮。WLTCモード燃費は2WDが14.6km/L、4WDが14.0km/Lです。
一方、ディーゼル車の「XD」は、2.2リッター直列4気筒直噴ターボSKYACTIV-Dエンジンを搭載し、最高出力200ps、最大トルク450Nmを発揮。
燃費は2WDが17.4km/L、4WDが16.6km/Lを達成しています。
なお「CX-5レトロスポーツエディション」の価格(消費税込)は、20S 2WDが342万6500円、4WDが365万7500円、XD 2WDが374万5500円、4WDが397万6500円です。
スポーティさと温かみのあるレトロテイストを融合させたこのモデルは、多くのドライバーの心を掴む1台となるでしょう。
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