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「上抜きor下抜き」「安いオイルはダメ」! 「エンジンオイル」で論争となる5つの「噂」の真偽とは

 一番クルマにとって良くないのは交換しないことだ

 オイル交換というのは、メンテナンスフリー時代と言われる今でも、重要なポイントだ。怠ると寿命が短くなるだけでなく、不調の原因になったりする。また、ブランドや製品によって性能やフィーリングが異なるだけに、クルマ好きにとってはこだわる部分で、オイルマニアもいるほどだ。それだけに、様々な噂は風説があるのもまた事実で、今回はその真偽について考えてみた。

【ドッチがお得】安いオイルをこまめに換えるor高いオイルを長く使う

 1)安いオイルをマメにor高いオイルを長くはドッチがいい?

 これが一番、聞く議論かもしれない。結論から言うと、安いオイルは初期性能も低いので、高いオイルを指示どおりに交換するのがベストだ。ただ財布への負担は大きいのは確かで、そこそこのものを定期的に交換するのが現実的だし、それで十分。

 最近は今ひとつな低性能オイルというのも減っていて、キチンとしたブランドのものなら問題はないだろう。究極的には安いオイルであったとしてもマメに替えるだけでもましで、一番よくないのはまったく替えないこと。不景気なこともあって、現在、交換を怠るオーナーがけっこういるのが現実でもある。

 2)継ぎ足せばいい?

 これもじつはけっこうやっている人がいて驚くが、実際にエンジンを開けてみると、煮詰まった感じでスラッジが大量発生していたりする。ある程度は継ぎ足せばいい説の根拠として出てくるのが、ヨーロッパでは普通に行なわれているというものだが、日本と違って平均速度が高く、長い距離を一気に走ることも多い。

 高回転まで回すのも普通で、そうなるとオイルは減りやすく、点検して定期交換時期前なら足す、というのが正しいヨーロッパの現状。オーナーズマニュアルにも減る目安が明記されているほどだ。

 上抜きと下抜きはいまだに議論が続いている

 3)純正オイルはダメ?

 オイル自体の品質が低かった大昔ならいざ知らず、最近の純正オイルはけっこうこだわって作っていて、けっこう高性能だったりする。細かい性状を見ると、かなりこだわっていることもわかる。よく言われるようにエンジン開発時に使用するのはもちろん純正オイルで、工場で生産するときに入れられるのも同様だ。

 今後は保証の基準が厳しくなったり、メンテナンスパックへの加入が進むと、純正オイル以外の使用にはリスクが出てくるかもしれない。実際、輸入車では純正オイル以外を使うと保証が効かないという例も出てきている。

 4)値段が安いオイルはダメ?

 最初の項目にも関係してくるもので、安いオイルはダメというのは説というか当然のことではある。ただし、本当にダメというか、高いオイルと比べて相当ダメかというと、ケースバイケースな気もする。

 石油元売りの開発者が言っていて印象的だったのは「ガソリンって、精製して添加剤入れてタンクローリーで運んで、スタンドでチマチマと売ってリッター100円ちょっとですよね。オイルになるとリッター何千円もするというのは変ですよね」ということ。このあたりは難しく、高ければ必ずいいとも言えない。ちなみにドラム缶(200リットル)で2万円ぐらいのものもある。

 5)上抜きと下抜きはドッチがいい?

 オイル自体についてではないが、こちらも延々と続いている議論だ。それぞれの論拠としては、上抜きはノズルが正しく油面に当たらず残ってしまうというもの。下抜きは、ドレインボルトは下まわりを打ったときにダメージがないように横にずらして付けられているので、その分が抜けない。

 上抜きも慣れるとノズルの探るコツが分かってきてかなり完璧に抜けるし、下抜きで残るのも問題になるほどでもない。どっちもどっちだが、完璧を目指すなら両方。気になるなら王道の下抜きで行なえばいいだろう。

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