軽量化、足回りもアップグレード?
BMWは、イタリアで開幕した「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステ」で、M2の高性能バージョンである新型『M2 CS』を発表した。ダックテール型リアスポイラーやアグレッシブなスタンスなど、スタイリングが大幅に変更されている。
【画像】サーキット志向のチューニング? コンパクトな高性能クーペ【BMW M2 CSの実車画像を見る】 全17枚
仕様詳細はまだ公開されていないが、その外見からパフォーマンスの大幅な向上が伺える。例えば、ゴールド仕上げのホイールは、既存のM2よりもインチアップしているように見え、サスペンションもサーキット志向のセットアップになっていると思われる。
一方、ブレーキディスクは、繰り返しのハードなブレーキングに耐えうるカーボンセラミック製の可能性が高い。
ダックテール型リアスポイラーがトランクリッドと一体成型されており、高速時の安定性向上が期待される。リアディフューザーも再設計されたようだ。
デザインがアグレッシブになっただけでなく、エンジンの最高出力は約50psアップの530ps、最大トルクは66.2kg-mに強化されたことが確認されている。
詳細は不明だが、ワンクラス上のM4 CSはチタン製エグゾーストとカーボンファイバー素材の多用によりM4コンペティションから20kg軽量化されており、M2 CSも同様の軽量化措置が施される見込みだ。
インテリアは、通常のM2と同じバケットシートを採用し、ドアカードに赤い『CS』ロゴがあしらわれるようだ。
今回、ヴィラ・デステで展示された車両にはオートマチック・トランスミッションが搭載されており、M3 CSやM4 CSと同様、マニュアル・トランスミッションは省略される可能性がある。
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