コスト面でシャークフィンアンテナにメリットなし
国産車では2010年代になって増えてきた自動車用の「シャークフィン(ドルフィン)アンテナ」。名前の通り、イルカやサメの背びれ(ヒレ)のような流線フォルムで、スタイルリッシュに見せるというのがメーカーの狙いだ。また、従来のロッド型アンテナと異なり、固定タイプなので洗車機に入れる際や、立体駐車場などで折りたたんだり取り外す必要がないメリットもある。
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