旧車のレストアについて考える[part6：エンジンを降ろす]

旧車を維持していくうえで、最近は2極化が進んでいると感じることが増えてきた。

まず一方は「生活に余裕があり、そして旧車への情熱が並々ならぬ人」。

そしてもう一方は、「旧車がたまらなく好きで、その維持のためなら努力を怠らない人」だ。

この場合、ある程度の修理は自分でやることが鉄則となる。著者の周囲には、どちらかと言うと後者の方が多いように思う。

旧車を維持していくうえでの難関は「エンジンを降ろすところ」ではないか？経験上、そう思うところがあり、今回はその点を中心に話を進めていきたい。

Comments

自分でいろいろ整備する事で、知識と愛着が湧きますよね。
リセールバリューを期待して新車買って、とか、
言うのは個人的はX。
自分が乗りたいクルマに乗る。
整備も出来る屋根付きガレージは憧れます。

「自分でやる」なんて言ってる人、
じゃあやってみな（笑）

旧車の維持とレストアは
ものすごい労力、時間、金、が必要。

オレはクラシックスーパーカーを
四台レストアしたが
それぞれ三千万かかったよ。
期間は平均10年。