後方が見やすいから駐車もラク！自動車用バックカメラのおすすめ11選

自動車のバックカメラは、後付けで搭載できるカーアクセサリーだ。普段は見えにくい車の後方が確認できるので、バックで駐車するときに役立つ。国土交通省はバックカメラの搭載を、2022年5月以降に販売する新型車より義務付けると発表している。ゆくゆくは必須装備となるバックカメラのおすすめ製品を、この記事にて紹介するので、購入の際の参考にしてほしい。

【目次】

・カー用品店で取り付けできるバックカメラ6選

・配線の取り回しも面倒くさくない！ワイヤレスバックカメラ3選

・バックカメラにもなるドライブレコーダー2選

カー用品店で取り付けできるバックカメラ6選

バックカメラを自分で取り付ける自信がないときは、工賃は別途必要になるが、オートバックスやイエローハットなどのカー用品店に依頼するといいだろう。工賃はカメラの機種や取り付ける車によって異なる。事前にしっかり確認しておこう。まずは、カー用品店での取り付けが可能なバックカメラを6つ紹介する。

昼も夜も見やすく安心！Pioneer「carrozzeria ND-BC8II」

カロッツェリアカーナビやカーAVだけでなく、RCA（コンポジット）映像入力端子付きであれば他メーカーのモニターとも組み合わせて使用できる。高性能のCMOSイメージセンサーと原色カラーフィルターにより、日中は鮮明に映像を映し出し、夜の暗い場所でも発色が自然で見やすくなっている。

スミアノイズがなく高画質！KENWOOD「CMOS-230」

高感度のCMOSセンサーが、鮮明な映像を表示してくれる。高画質でスミアノイズ（白飛び）もなく、夜間でもはっきり見える。防塵・防水性は、塵が内部に侵入せず、水中に浸漬しても有害な影響を受けないとされるIP67相当。車外の劣悪な環境にも耐えられる。

クリアな映像で夜に強いECLIPSE「BEC113」

イクリプスカーナビ専用のバックカメラ。ガイド線が表示されるので、駐車場でのバック進入時にも子どもや小さな障害物などを確認できる。スミアノイズの発生もなく、クリアで鮮やかな映像を表示。別売りの電源BOX使用で、イクリプスAVN以外のカーナビやモニターにも接続できるようになる。

4パターンの映像を表示できるALPINE「マルチビュー・バックカメラ HCE-C20HD-RD」

アルパインカーナビ専用のマルチビュー・バックカメラ。120万画素のカメラと、映像の明るさをリアルタイムで補正するHDR技術により、見やすく表示する。バック時にはコーナービュー・パノラマビューなど4つのアングルを切り替えて確認可能。ハンドルの角度に合わせて進行方向をガイド線でアシストする。

防塵・防水性能の高いオートバックス「オーディオエクストラ AX-BC1」

高画質CMOSセンサーが、昼夜を問わず見やすくしてくれる。ケーブルは全長約10mと長いので、ハイエースなどの大型車にも余裕で取り付けられる。防塵・防水性能は最高水準のIP68とタフな作りになっている。

超コンパクト！Panasonic「リアビューカメラ CY-RC100KD」

HDR対応のイメージセンサーが、画像の明るさを自動補正する。白飛びや黒つぶれが発生しにくく視認性が高い。視野角は水平146°、垂直114°と幅広く見渡せて確認しやすい。電源回路はカメラ本体に内蔵しているが、同時に小型化も実現。幅23mm×高さ23mm×奥行23mmと業界最小クラスだ。

配線の取り回しも面倒くさくない！ワイヤレスバックカメラ3選

キャンピングカーやトラックなどの大型車にバックカメラを取り付けるときは、配線がわずらわしいと感じる人も多いのではないだろうか。そんな場合におすすめしたい、ワイヤレスタイプのバックカメラを3つピックアップした。

電磁波からの干渉を防ぐAUTO-VOX「TD-2」

バックカメラにデジタル信号を搭載し、ナビやETCなどの電磁波からの干渉を防いでクリアに映し出す。通常の自動車以外にも、トラックやキャンピングカー、コンバインなどにも使える。ガイドラインは5パターンあり、車高によって最適なものを選択できる。12V・24V対応。

7インチ高画質モニター搭載！Vanfare「V-08」

安定した送受信ができるデジタル信号で、ナビやテレビなどの電磁波に干渉されない。12Vと24Vの両方に対応し、トラックやバスなど大型車への使用もOK。出力解像度はフルHD1920×1080ピクセルが可能。7インチの高画質モニターに、映像を鮮明に映し出す。

暗視機能付きで暗闇でもよく見えるYakry「Y-06」

120°の視野角を持つバックカメラで、トラックやトレーラー、重機などにも対応する。0.1LUX（満月の明かり程度）のわずかな光でもよく見える暗視機能付きだから、夜間などの暗い場所でも安心だ。さらに、録画機能もあり、万が一後方から追突された場合も記録できる。12V・24Vのどちらにも対応。

バックカメラにもなるドライブレコーダー2選

バックカメラの中には、ドライブレコーダーと兼用できる商品もある。両方そろえるならできるだけコストを抑えたい、あるいは車内をシンプルにまとめたいという人に向けて、バックカメラとしても使えるドライブレコーダーを2つ紹介する。

上下鏡像＋左右鏡像に同時設定が可能！JADO「G810」

伸縮カメラが車のバックミラーを覆い、撮影範囲が広いことが特徴。左側走行で肝心な部分が撮れるように、右側へレンズを付けた日本仕様だ。上下鏡像と左右鏡像に同時設定でき、モニターにはナンバープレートの文字が実際と同じ方向で表示される。暗視機能も搭載され、夜間でも道路状況を精細に映し出してくれる。

危険区域を事前に警告するCELLSTAR「CS-31F」

既存のバックカメラに接続して、前後録画ができるドライブレコーダー。ドライブ中の危険なエリアを、事前に警告音と画面表示で知らせる。GPSは使用可能な衛星が6種類78基と多く、山間部でも精度の高い測位ができる。少ない光量でも鮮明な映像を記録する「ナイトビジョンVer.2」を搭載。

※当記事に掲載している価格等の商品情報は、記事公開時のものとなります。

文／ねこリセット

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ナビ「運転しながらの画面の注視は、違反です。」