早くからインドへと進出し、今やインドの自動車市場で大きなシェアを持つスズキ。現地で愛される良車を数多く生み出してきたが、今後はインド生産車を日本市場へと導入する計画を立てているという。どんなクルマがやって来るのか!?
※本稿は2024年2月のものです
文/ベストカー編集部、写真/SUZUKI
初出:『ベストカー』2024年3月26日号
期待のコンパクトSUV「フロンクス」日本導入!! ジムニー5ドアは25年春に登場へ! スズキの注目車4選
■インドからスズキのクーペSUVがやって来る!!
フロンクスは全長3995×全幅1765×全高1550mmのクーペSUVで、最低地上高は190mmを確保。日本仕様のエンジンは1Lターボのマイルドハイブリッドか?
スズキの動きが面白い。『日刊自動車新聞』の報道によると、スズキは今後、インド生産車を積極的に日本へ導入する戦略を立てているというのだ。
第1弾はクーペSUVのフロンクス。エスクードに代わるコンパクトSUVとして、2024年内に国内販売を始める計画だという。
フロンクスは2023年12月に登場したばかりの新型車で、1Lターボマイルドハイブリッド、1.2LNAに加え、欧州では1.5Lマイルドハイブリッドも用意されている。日本に導入されるのは1Lターボマイルドハイブリッドが有力。
続く第2弾がジムニー5ドア。インド、オーストラリア、フィリピン、インドネシアですでに販売されているが、ついに日本にも導入される。ただし、日本での販売台数は限られたものになりそうだ。登場時期は2025年春頃か?
そして、スズキ初の量産BEVとなるeVXも導入予定。全長4300mmのコンパクトクロスオーバーで、60kWhの電池容量で航続距離は550kmと発表されている。こちらも2025年中には登場しそうだ。
■今後はアジア専売車が続々日本へ!?
近年、インドの生産技術は飛躍的に向上しており、スズキは工場を増やしながら精度を上げていく計画。アジア専用車には独特の個性を持つクルマが多く、品質に問題がなければ日本でも有力な商品となるだけに楽しみである。
また、インド生産ではないが、軽の乗用BEVも2026年あたりから市販化が始まる。ジャパンモビリティショーで公開されたeWXがその先陣を切る予定で、こちらの動きも気になるところだ。
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