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【試乗】やっぱりSUBARUの「アイサイトX」は安くて効果抜群! クロストレックで東京ー大阪往復1000kmを走って実感した「安全&安楽っぷり」!!

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【試乗】やっぱりSUBARUの「アイサイトX」は安くて効果抜群! クロストレックで東京ー大阪往復1000kmを走って実感した「安全&安楽っぷり」!!

 この記事をまとめると

■衝突被害軽減ブレーキや運転支援機能ではスバルのアイサイトの評価が高い

【試乗】燃費さえよければ……のスバルからついにストロングHVが登場! クロストレックS:HEVは燃費も走りの上質さも爆上がり!!

■クロストレックS:HEVに搭載されるアイサイトXは渋滞時に手放し運転が可能だ

■燃費もほぼカタログ値どおりの水準を維持するので価格や機能を考えるとお買い得だ

 改めてクロストレックS:HEVに乗ってみた

 以前の新車を買うメリットは、優れた加速性能や広い室内を得られることだった。しかしこれらの機能は、今では十分な水準に達して、新型車になっても大きな変化はない。

 その一方で、比較的新しい技術とされる衝突被害軽減ブレーキを中心とした安全装備、ドライバーの疲労を軽減する運転支援機能は、急速に進化している。

 クルマのもっとも大きな欠点は、今も昔も交通事故だ。歩行者保護も含めて安全装備の進化は大切で、ドライバーの疲労を抑える運転支援機能も安全性の向上に役立つ。なので、安全装備や運転支援機能はなるべく充実させたい。日産は2028年3月までに発売するとしている次期エルグランドに、次世代プロパイロットを搭載する予定だ。

 そして衝突被害軽減ブレーキや運転支援機能では、スバルのアイサイトが高い認知度を得ている。そこでスバルクロストレック・プレミアムS:HEV(EX)を改めて試乗した。次世代プロパイロットと比べて、どのような性能を発揮するのか。

 アイサイトXは、アイサイトの運転支援機能をさらに高める装備だ。たとえば自動車専用道路で渋滞に遭遇して、時速50km以下になると、ステアリングホイールから手を離しても制御が続く。自動運転ではなく運転支援の一種だが、ステアリングとペダル操作が大幅に軽減され、ドライバーの疲労も抑えられて一層の安全運転が可能になる。渋滞時以外でも、カーブやETCゲートの手前で減速するなど、実際の走行に適した安全な制御が行われる。

 高速道路上で作動を試すと、アイサイトを使いながら時速60km以上で走行しているときは、メーター内部のインジケーターは緑色だ。この状態では、運転支援機能は作動しているが、ステアリングホイールを保持する必要がある。

 次第に速度が下がり、時速50km以下(メーターでは時速約55km以下)になると、インジケーターが青色に変わってステアリングホイールから手を離すことも可能になった。

 アイサイトXが作動中、前方の車両が車線を変えようとして速度を下げた。このときにはクロストレックもアイサイトXの制御で減速して、なおかつ前方の車線変更をする車両を避けるため、ステアリングの操作も行った。

 アイサイトXは渋滞時は強い味方になる

 アイサイトXの制御では、まれに唐突な減速や加速をすることもあったが、おおむね不満なく走行できた。

 ちなみにアイサイトXを搭載するクロストレック・プレミアムS:HEV(EX)のパワーユニットは、水平対向4気筒2.5リッターエンジンを搭載するストロングハイブリッドだ。動力性能に余裕があり、アイサイトXの制御に基づく加減速も滑らかに行われる。運転支援機能の満足度には、パワーユニットが与える影響も大きい。

 高速道路を中心に走った時の実走燃費は15.6km/Lで、AWDのWLTCモード燃費は15.8km/Lだから、ほぼ同じ数値だった。ストロングハイブリッドとしては注目すべき燃費性能ではないが、前述の2.5リッターエンジンによる優れた走行性能も考えれば満足できる。

 一方、日産の次世代プロパイロットは、歩行者や自転車が通行している一般道路上でも作動する。一般道路は高速道路に比べて道路環境が格段に複雑だから、3D高精度地図データに収録された片側2車線以上の自動車専用道路だけで機能するアイサイトXに比べると、交通環境への対応力が大幅に優れている。それだけに価格も高くなるだろう。

 以上のような次世代プロパイロットとの比較も踏まえると、アイサイトXは、現行スバル車に幅広く採用されて価格は割安だ。

 クロストレックプレミアムS:HEV(EX)は、プレミアムS:HEVにアイサイトXと11.6インチセンターディスプレイのナビゲーション機能を加えながら、価格の上乗せを22万円に抑えた。この内、ナビゲーション機能のオプション価格が8万8000円だから、アイサイトXの正味価格は13万2000円に下がる。

 アイサイトXは高速道路上の渋滞に限り手離し運転を可能にする機能だから、一般道路上で手離し運転のできる次世代プロパイロットとは比較できない。制御は異なるが、アイサイトXでは、自動車専用道路上の渋滞で手離し運転が行える機能を割安な価格で得られる。従って長距離ドライブの機会が多いユーザーは選ぶ価値も高い。

文:WEB CARTOP 渡辺陽一郎
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みんなのコメント

5件
  • 天安門********
    〉AWDのWLTCモード燃費は15.8km/L
    マイルドハイブリットの数値ですよねS:HEVは全車AWDで18.9km/l
    さりげなく嘘を付いてカタログ値と乖離がないように見せたいのか
    でもカタログ値が15.8では皆さん購買対象から外しますよ?
  • ***********
    1000キロ走って実燃費15.6って・・・
    運転下手すぎなんじゃないかな。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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