FIA F2の第4ラウンド、モナコ戦の予選が行なわれ、ラファエル・カマラ(インヴィクタ)がトップタイムをマーク。宮田莉朋(ハイテック)はA組の6番手だった。
FIA F2の予選は、A組とB組の2組に別れて行なわれた。
まず行なわれたA組では、複数のマシンがウォールにヒットする場面があった。中でもラファエル・カマラ(インヴィクタ)は、最終コーナー”アントニー・ノゲス”で激しくガードレールにヒットし、左側のサスペンションを壊してしまった。
またセッション終盤には、ターン1”サンテ・デボーテ”でジョン・ベネット(トライデント)が曲がりきれずにウォールに突き刺さってしまい、残り時間3分51秒というところで赤旗中断となってしまった。
この赤旗中断の間に、インヴィクタのチームはカマラのマシンを修復。セッション再開後にコースに戻ることができた。
結局そのカマラが奮起し、1分20秒923を記録。これがA組最速となった。アレクサンダー・ダン(ローディン)が2番手、3番手がディノ・ベガノビッチ(DAMS)という順位だった。宮田莉朋(ハイテック)はこのA組を6番手で終えた。
続いて行なわれた予選B組。このB組は、セッション開始早々に赤旗中断となった。
ヌーベルシケインの飛び込みで、クシュ・マイニ(ARTグランプリ)がローレンス・ヴァン・ホーペン(トライデント)にオーバーテイクを仕掛けたところ、両者が接触。ヴァン・ホーペンはスピンしてしまった。ヴァン・ホーペンはコースに戻ろうとしたところ、ヌーベルシケインの縁石に乗り上げてしまい、亀の子状態になって動けなくなってしまい、これで赤旗が掲出された。
この接触に関わったふたりは、互いに「ヤツは何をやってるんだ!」と無線で罵り合った。
セッション再開後はクラッシュもなく、各車がアタック。マルティニウス・ステンショーン(ローディン)が最終盤に最速タイムをマークし、これで首位決定かと思われた。
しかしその後方でアタックしたニコラ・ツォロフ(カンポス)が1分21秒053をマーク。これがB組最速となった。以下ステンショーン、マイニという順だった。
ただ予選を通じての最速タイムは、A組のカマラ。これによりカマラが日曜日のフィーチャーレースのポールポジション獲得を決めると共に、A組が奇数グリッド、B組が偶数グリッドに並ぶことになった。宮田は11番グリッドとなる見込みだ。
ただ、多くのドライバーが審議対象になっているため、最終的な予選結果には変更が出るかもしれない。
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みんなのコメント
せめて1秒以内には入ってほしいけどね