現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 次期NSXの可能性アリ! 北米ホンダがスーパースポーツコンセプト「Acura NEXERA Vision」を公開

ここから本文です

次期NSXの可能性アリ! 北米ホンダがスーパースポーツコンセプト「Acura NEXERA Vision」を公開

掲載 41
次期NSXの可能性アリ! 北米ホンダがスーパースポーツコンセプト「Acura NEXERA Vision」を公開

 この記事をまとめると

■アキュラはホンダが北米で展開するプレミアムブランドだ

「レクサス」「インフィニティ」「アキュラ」に続くはずの国産4つめのプレミアムブランド! 幻と消えたマツダの「アマティ」を知ってるか?

■次世代コンセプトカー「Acura NEXERA Vision」を発表した

■このコンセプトカーのデザインなどを今後は市販車に活かしていく予定としている

 アキュラからスーパーカーが出る!?

 日本を代表するプレミアムブランドといえば、トヨタの派生ブランドであるレクサスを思い浮かべる人が大半だろう。しかし、これは日本において和製プレミアムブランドが、レクサスしか事実上展開されていないからにほかならない。

 海外、とくに北米に目を向けてみるとじつは日産はインフィニティ、そしてホンダはアキュラというブランドを展開し、人気を博している。インフィニティに関しては日産が一時期日本でも展開していたが、アキュラに関しては未展開。そして2026年になってようやく(!?)、関税対策の一環として、アメリカ生産車を日本でも販売することを目的とし、アキュラブランドで展開されている「インテグラ」を、国内に導入するとホンダが正式に発表している(2026年秋頃を予定)。

 さて、そんなアキュラであるが先日、とあるコンセプトカーを発表した。コンセプトカーといえば、モーターショーなどに展示される突飛なものが多いが、今回のモデルは少し手を加えれば販売できそうな雰囲気でもあるので、紹介したい。

 アキュラがこのたび発表した「Acura NEXERA Vision(アキュラ・ネクセラ・ビジョン)」は、今年で創立40周年を迎えた、同ブランドの次世代デザインの方向性を示すコンセプトモデルだという。アメリカのカリフォルニア州にあるアキュラデザインスタジオで開発されており、ブランドの基本理念であるチャレンジングスピリットに着想を得て、普遍的な美しさに先進性を融合させた1台であり、次世代アキュラのデザイン言語を提案するコンセプトモデルとなっている。

 まずデザイン上で特徴的なのは、「ファントムライティング」という灯火ユニット。これは、非点灯時にはボディーラインに溶け込み、点灯時にのみランプが現れるユニークな機能で、極薄のヘッドライトおよびテールライトは、アキュラ(Acura)の頭文字である「A」をモチーフにしたライティングシグネチャーとしている。このライティングシグネチャーは、ブランド初の2モーターハイブリッドを搭載し、数年以内に発売予定の次期RDXをはじめ、さまざまなアキュラのモデルにも順次採用されていく予定だという。

 デザインはスポーツカーの王道ともいえる「ロングノーズ&ショートデッキ」というパッケージで、ワイド&ローの力強いスタンスに加え、ダッシュ・トゥ・アクスル(フロントタイヤの中心からダッシュボードまでの距離)を長く取ることで、ひと目で「スポーツカー」とわかるシルエットを作り出している。また、これまたホンダやアキュラの車両としては珍しい、デュアルヒンジ式バタフライドアを装備する点も、只者ではない雰囲気に満ちている。

 インテリアも外見に負けていないほど洗練されている。ドライバーとの一体感と広がり感を追求したデザインとしており、ブラック&ホワイトを基調とした空間に、差し色で鮮やかなピンクを配するユニークな配色は、スポーティとプレミアムを高次元に融合。素材に関しては再生ポリエステルを使用したAlcantaraやサーキュラーエコノミーに寄与する本革素材CircuLeather、リサイクルアルミニウムなどのサステナブル素材を採用。現在のプレミアムカーには欠かせない環境配慮も忘れない。

 アキュラの次の時代を象徴する存在になるかもしれないこの「Acura NEXERA Vision」は、ビンテージカーからレースカーまでさまざまなクルマが集まる祭典、モントレー・カー・ウィークのイベント「ザ・クエイル」と「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」にて展示される予定だ。

 パワーソースなどに関する紹介はないが、施設内を走っている様子やエキゾーストが見当たらない点、その他関係者の噂を総合的に判断すると、現状はBEVである可能性が高いという。ブレーキはカーボン製だったりするので、もし仮にこれが近い形で販売されるとなれば、パフォーマンス面も相当なものだと予想される。

 あくまでコンセプトモデルなので、これが今すぐにどうこうなることはないが、今後数年以内に「このクルマが元だったのか!」「このクルマのデザインだったのか!」という形で、「Acura NEXERA Vision」のDNAが市販車に受け継がれる日が来るかもしれない。

文:WEB CARTOP WEB CARTOP 井上悠大
【キャンペーン】お得に給油!第1・3金土日はガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録&特定情報の入力)

こんな記事も読まれています

ホンダ『CR-V』次期型は2028年登場か? 新e:HEV+電動AWDで進化!
ホンダ『CR-V』次期型は2028年登場か? 新e:HEV+電動AWDで進化!
レスポンス
新型パジェロ、現在判明していること10選!日本発売時期や4WDシステムなど気になるポイントを解説
新型パジェロ、現在判明していること10選!日本発売時期や4WDシステムなど気になるポイントを解説
月刊自家用車WEB
売ってるクルマなのに公式に「作ってません」!? トヨタ・ランクル70はディーラーマンも年単位で見かけない「幻のスーパーカー」だった
売ってるクルマなのに公式に「作ってません」!? トヨタ・ランクル70はディーラーマンも年単位で見かけない「幻のスーパーカー」だった
WEB CARTOP
まもなく日本でも発売!? トヨタ「ランドクルーザー300」初のハイブリッドってどんなクルマ? “歴代最強”のパワーを生む新パワートレインの正体
まもなく日本でも発売!? トヨタ「ランドクルーザー300」初のハイブリッドってどんなクルマ? “歴代最強”のパワーを生む新パワートレインの正体
VAGUE
「6速MTを復活させてほしい!」日産次期型「スカイライン」にSNSで早くも期待の声 “V6ツインターボ継続”を望むファンも
「6速MTを復活させてほしい!」日産次期型「スカイライン」にSNSで早くも期待の声 “V6ツインターボ継続”を望むファンも
VAGUE
ホンダ「ヴェゼル」一部改良モデルまもなく登場か “5年目の進化”で人気のコンパクトSUVどうなる?
ホンダ「ヴェゼル」一部改良モデルまもなく登場か “5年目の進化”で人気のコンパクトSUVどうなる?
くるまのニュース
新型ホンダ・プレリュード初の特別仕様車『2027リミテッドエディション』 開発責任者が語る導入の狙い 「育てていかなければならない」クルマ
新型ホンダ・プレリュード初の特別仕様車『2027リミテッドエディション』 開発責任者が語る導入の狙い 「育てていかなければならない」クルマ
AUTOCAR JAPAN
生産終了のコペン、実燃費はどれほど? 新旧モデルを比べてみた
生産終了のコペン、実燃費はどれほど? 新旧モデルを比べてみた
グーネット
アルファードよりデカいぞ!! スバルが「米国製3列SUV」の日本導入を検討…アセントは日本で本当に売れるのか?
アルファードよりデカいぞ!! スバルが「米国製3列SUV」の日本導入を検討…アセントは日本で本当に売れるのか?
ベストカーWeb
上場以来初の赤字転落に陥ったホンダ! 北米で「EVの潮目が変わった」だけじゃない四輪事業の根深い問題
上場以来初の赤字転落に陥ったホンダ! 北米で「EVの潮目が変わった」だけじゃない四輪事業の根深い問題
WEB CARTOP
【2026年9月最新】スポーツカー&オープンカー値引き相場! フェアレディZ/ロードスターの値引き額と購入攻略
【2026年9月最新】スポーツカー&オープンカー値引き相場! フェアレディZ/ロードスターの値引き額と購入攻略
月刊自家用車WEB
三菱の本格クロカン「パジェロ」復活 なぜ注目されるモデルに? 7年越し登場で「消えたブランド」が目立つ理由
三菱の本格クロカン「パジェロ」復活 なぜ注目されるモデルに? 7年越し登場で「消えたブランド」が目立つ理由
くるまのニュース
【2026年9月最新】スポーツカー値引き相場! GR86/BRZの値引き額と購入攻略
【2026年9月最新】スポーツカー値引き相場! GR86/BRZの値引き額と購入攻略
月刊自家用車WEB
トヨタ「ハイラックス 水素燃料モデル」欧州で発表 2028年から生産
トヨタ「ハイラックス 水素燃料モデル」欧州で発表 2028年から生産
くるまのニュース
【2026年9月最新】SUV値引き相場ランキング!アウトランダー・エクストレイル・CX-80など全33車種の値引き額・納期を比較
【2026年9月最新】SUV値引き相場ランキング!アウトランダー・エクストレイル・CX-80など全33車種の値引き額・納期を比較
月刊自家用車WEB
スバル「3台のMT車」投入へ!! 新型STIも登場か!? 注目モデルを大胆予想
スバル「3台のMT車」投入へ!! 新型STIも登場か!? 注目モデルを大胆予想
ベストカーWeb
スズキ新型「GSX-R1000R」 現在の販売店へ寄せられた反響は?
スズキ新型「GSX-R1000R」 現在の販売店へ寄せられた反響は?
くるまのニュース
フェラーリにM3、V12サルーンも!? 本家の魅力を格安で味わえる中古車6選
フェラーリにM3、V12サルーンも!? 本家の魅力を格安で味わえる中古車6選
ベストカーWeb

みんなのコメント

41件
  • **********
    マツダっぽいと思ったら元マツダのデザイナーだったでござる
  • tat********
    北米ホンダにやらせるなよ…
    二代目がスベッたのはそのせいだろうが。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

199 . 5万円 273 . 0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

49 . 9万円 398 . 0万円

中古車を検索
ホンダ インテグラの買取価格・査定相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

199 . 5万円 273 . 0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

49 . 9万円 398 . 0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村