■新車106万円! スズキ最新「軽セダン」がスゴイ!
2021年12月に登場した現行型スズキ「アルト」は、あらゆる世代にとって親しみやすいデザインやリーズナブルな価格が魅力の軽乗用車です。
【画像】超カッコイイ! これがスズキ最新「軽セダン」です!(33枚)
そんなアルトの最も安価なグレードとは、一体どのようなクルマなのでしょうか。
アルトは1979年の初代モデル誕生以来、スズキの屋台骨として45年以上活躍しているロングセラーの軽セダン(軽ハッチバック)自動車です。
この初代は商用車の規格(4ナンバー)で登場し、機能性とシンプルさを重視しつつ、全国共通の47万円という衝撃的な低価格でヒットを打ち立てました。
そして2代目から5代目までは、男性ユーザーをターゲットにしたターボエンジン搭載のホットモデル「アルトワークス」も販売。
アルトワークスは専用の内外装を採用し、低中速から高トルクを発揮することで人気を獲得。
5代目以降はしばらくラインナップされていませんでしたが、2015年に8代目アルトのフラッグシップとして約15年ぶりに復活を遂げています。
そして2021年に登場した9代目アルトは、世代を問わずに付き合えるクールなデザインに一新。歴代初のマイルドハイブリッド搭載車を追加して、クラストップの優れた燃費性能を実現しています。
しかし、従来設定されていたMT車やターボ車、スポーツモデルのアルトワークスは販売されていません。
そんな現行アルトのなかで一番安く買えるモデルがガソリン車の「A 2WD・CVT」です。
ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1525mm、ホイールベースは2460mmで全グレード共通です。
Aグレードの外観はドアミラーやドアハンドルが無塗装で、ホイールキャップ無しの14インチスチールホイールを装着。雰囲気はいたってベーシックで、上級モデルと比較すると華やかな要素は少なくなっています。
Aグレードで選べるボディカラーは「ダスクブルーメタリック」「シルキーシルバーメタリック」「ホワイト」の3色のみ。ホワイトルーフの2トーンカラーは選択できません。
内装の仕様はほとんどが他のグレードと共通で、全車ネイビーのシートを採用し落ち着いた雰囲気に仕上がっています。ステアリングは全車ウレタンで、パーキングブレーキは手動式。
平均燃費や瞬間燃費、航続距離を表示するマルチインフォメーションディスプレイが標準装備されていますが、エコスコアは表示されません。
そして快適装備には上級グレードと大きな差があります。
エアコンはマニュアル式、リアウインドウは固定式で電動開閉に非対応。そのほかにキーレスプッシュスタート、運転席/助手席シートヒーター、電動格納式リモコンドアミラーは装着されていません。
オーディオ周りについて、標準仕様はオーディオレスですが、スズキ車で国内初の7インチディスプレイオーディオがバックアイカメラ付きでオプション設定されています。
安全装備はAグレードにも予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」と6つのエアバッグが標準装備されています。
このA 2WD・CVTのパワーユニットは、660ccの自然吸気直列3気筒エンジンでトランスミッションはCVTのみ。駆動方式は2WD(FF)を採用しています。
A 2WD・CVTの価格(消費税込)は106万4800円と、最新の快適装備が省略される分、100万円台という手頃な価格を実現しています。
一方、最高級モデル「HYBRID X 4WD・CVT」の価格は150万400円で、A 2WDとの価格差は43万5600円です。(山城颯太)
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
うるさくて大迷惑だけど捕まえられないの!? 路上で無意味にバイクを吹かす人たち
ホンダ新型「“軽自動車”」初公開! 斬新すぎる「ジト目」の“超かわいい”デザイン採用! めちゃレトロな「N360」モチーフに進化した新型「N-ONE e:」登場へ!
日産「“新型”エルグランド」登場へ! 16年ぶり刷新の“元祖”「豪華ミニバンの王者」復権なるか? 「日産の命運」もかかった“新型登場”で強敵「アルファード打倒」を目指せるのか
通学はもう「命がけ」 酷暑を数キロ、ぐったりする子ども… 町長が“公用車で送迎”を始めた切迫した理由「全国的な課題だ」
戦闘機の名門が「船」自衛隊に提案中!? 日本にピッタリかもしれない北欧サーブの高速戦闘艇とは 「日本で作って輸出」もアリ?
うるさくて大迷惑だけど捕まえられないの!? 路上で無意味にバイクを吹かす人たち
【情弱?ぼったくり?】批判を笑って受け流す「残クレ」ユーザーの主張。利用することのメリット・デメリットとは
約480万円から! 日産新型「コンパクトカー」予約開始! 全長4m以下×SUV風デザインがカッコいい! “マーチ後継”「新型マイクラ」フランスで発表!
新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
日産「“新型”エルグランド」登場へ! 16年ぶり刷新の“元祖”「豪華ミニバンの王者」復権なるか? 「日産の命運」もかかった“新型登場”で強敵「アルファード打倒」を目指せるのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
キーレスプッシュスタート、運転席/助手席シートヒーター、電動格納式リモコンドアミラーは装着されない。
それでも20年以上前の軽自動車の普及グレードに比べたらまあまあ上等。トータルコストを抑えたいならこれで充分だろう。