2021年F1エミリア・ロマーニャGPの土曜予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンはF1キャリア99回目のポールポジションを獲得した。決勝はミディアムタイヤでスタートする。
■メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
ルイス・ハミルトン 予選=1番手
FP3: 3番手(1分15秒515/18周)
予選: 1番手(Q1=1分14秒823/2番手:Q2=1分14秒817/4番手:Q3=1分14秒411/1番手)
ペレス、0.035秒差の予選2番手「ミスがなければポールだった。優勝争いができるって最高」レッドブル・ホンダ/F1第2戦
素晴らしい一日だった。2台のレッドブルより上位を獲得できるとは全く予想していなかったんだ。彼らは今週末、とても速くて、僕たちより0.6秒も速い時だってあった。彼らがどれほどのタイムを出すのか全く分からなかったけれど、僕自身、マシンの感触が週末初めの時点よりもはるかに良くなってきていた。徐々に改善していくためにチームが頑張ってくれたおかげだよ。彼らに心からの敬意を表したい。
このトラックは主に中速コーナーと高速コーナーでできている。さらに、気温はバーレーンよりも大幅に低い。その関係でレッドブルとのギャップを縮めることができたのだと思う。それでも彼らは強い。明日優勝するチャンスを手にするためには、完璧なラップを刻んで、彼らの前の位置にとどまる必要がある。
(会見で語り)レッドブル2台が近くにいることで、僕たちは戦略を立てるのが難しくなるだろう。それに金曜の走りから見て、彼らのレースペースは僕たちより少し速い。彼らの方が戦略的には強いカードを持っている。だからといって僕たちが何か変わったことをするのが不可能だということではないが。
(8番グリッドの)バルテリのレースがどういう展開になるのか予想できないが、ここはオーバーテイクがかなり難しいから、序盤に彼のサポートを得ることはできないだろう。彼はきっと順位を上げてくると思うけど、そうでなければ、僕たちは自分自身の仕事に集中し、全力を尽くして、レッドブルを抑え込むために戦うしかない。
■ボッタス8番手「マシンを信頼して走ることができなかった」
2021年F1エミリア・ロマーニャGPの土曜予選で、メルセデスのバルテリ・ボッタスは8番手だった。決勝はミディアムタイヤでスタートする。
■メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
バルテリ・ボッタス 予選=8番手
FP3: 8番手(1分15秒908/19周)
予選: 8番手(Q1=1分14秒672/1番手:Q2=1分14秒905/6番手:Q3=1分14秒898/8番手)
少し混乱している。Q3のパフォーマンスについていまも理解できないんだ。Q3最初のランではオーバーステアで、2回目のランではリヤエンドの感触が良くなかった。予選序盤の段階では、もっと上位を目指せると思っていた。
Q3の最初のランでターン2に入った時、突然リヤエンドがオーバーステアになり、タイムを大量に失った。2回目の走行でも同じことが起きたので、リヤエンドを信頼して走ることができなかった。Q1とQ2では起きなかったことなので、理解しがたい。調査する必要がある。
このサーキットは幅が狭くてオーバーテイクをするのが簡単ではない。それでも明日は全力で戦っていく。
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なぜ、4/17の予選結果の記事を、決勝が終わって丸1日経ってから掲載するのか?