マクラーレン、ノリスのF1中国GP決勝2位を失いかけたブレーキトラブルは「信頼性の面で容認できない問題」

　マクラーレンはF1第2戦中国GP決勝でオスカー・ピアストリが2025年シーズン初優勝をポールトゥウィンという形で収め、チームメイトのランド・ノリスが2位に入ったことで1-2フィニッシュを達成した。

　開幕戦オーストラリアGPでのノリスの優勝に続いての結果だが、マクラーレンは手放しでは喜ぶことができない。というのもレース終盤、ノリスをブレーキペダルのトラブルが襲い、あわや2位を失いかけるという状況が発生しており、チームはこの信頼性トラブルの解決を目指している。

　ノリスに発生したトラブルは、ペダルをより奥まで踏み込まなければブレーキが効かないというモノ。