今後10年、パワーユニットをシリーズに供給
シボレーは、インディカー・シリーズとのエンジンパートナーシップ契約を新たに複数年延長することに合意した。シボレーは今後10年間にわたり「NTTインディカー・シリーズ」にパワーユニットを提供する。
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インディカー・シリーズの社長を務めるジェイ・フライは、今回のシボレーの発表に歓迎の意を表明した。
「シボレーという偉大なパートナーと、長期にわたる複数年の契約延長の発表は驚くべきことです。自動車のイノベーション、新たな2.4リッターエンジンとハイブリッド技術により、インディカーはエキサイティングな時代を迎えようとしています」
2023年シーズンに延期されたハイブリッドエンジン
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響により、ハイブリッド技術を搭載した2.4リッターV型6気筒ツインターボエンジンのインディカーへの導入は2023年まで延期を決定。シボレーとホンダのパートナーシップ更新により、この新型エンジンは世界で最もエキサイティングで競争の激しいレースシリーズに100馬力を追加し、最終的には900馬力以上のパワーを生み出すことになる。
新設計のパワートレインシステムは従来の手動式のハンドヘルドスターターとは異なり、万が一マシンがコース上でストールしてしまった場合でも、ドライバーが素早く再スタートできるようになる。
これはAMRインディカー・セーフティチームにとってもメリットとなり、コース上での滞留時間を減らし、結果的にコーションフラッグの数を減らすことでファンの楽しさを向上させ、レースの流れと時間を改善することができる。
ゼネラルモーターズ(GM)のマーク・ロイス社長は、今回の契約更新について以下のようにコメントした。
「シボレーは2012年に2.2リッターツインターボ直噴V6エンジンを搭載してNTTインディカー・シリーズに参戦して以来、大きな成功を収めてきました。アメリカで唯一のオープンホイールレースシリーズにおいて我々のエンジン技術の完璧なショーケースであり、インディカーと共にこれから歩めることに興奮しています。チームオーナーのロジャー・ペンスキーと彼のチームが、最先端の今なお発展し続けるインディカー・シリーズを、確実に更なるレベルへと高めてくれるでしょう」
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