■新型「ジムニーノマド」受注再開へ一歩前進!
スズキは2025年5月30日、新型「ジムニーノマド」を増産することを発表しました。
【画像】超カッコいい! これがスズキ「ジムニー“5ドア”」です! 画像を見る
新型ジムニーノマドは、本格四駆「ジムニーシリーズ」初となる5ドア仕様として登場。ロングボディで後席やラゲッジスペースを広く確保した実用性の高さから、多くのユーザーから注目を集めていました。
そして、1月30日に発表されるとすぐに約5万台の注文を獲得。月間目標販売台数の1200台を大きく上回る注文台数となったことから、発売からわずか4日で受注停止することをアナウンスしています。
そして2025年7月より、マルチ・スズキ・インディア社(インド)での現地生産を月間約3300台に増産することが明らかになりました。
新型ジムニーノマドの増産について、スズキは次のようにコメントしています。
「今回の増産により、引き続き早期に受注を再開できるよう、全社を挙げて取り組んでまいりますので、今しばらくお待ちいただけますよう、よろしくお願いいたします。
また、既にご注文をいただいている車両につきましては、1日でも早くお届けできるよう、継続して対応に努めてまいります」
※ ※ ※
ジムニーは1970年に登場した小型本格四輪駆動車です。非常に小さい車体ながらも丈夫なラダーフレームと副変速機付きの4WDシステムを採用し、大型の四輪駆動車並みの走破性能や信頼性を誇ります。
現行モデルは2018年に登場した通算4代目。走行性能や安全性を高めつつ、クラシカルな丸形ヘッドライトやスクエアなボディデザインを採用したことで、新規ユーザーの獲得にも成功。
軽自動車の「ジムニー」と小型乗用車のジムニーシエラ、そして5ドアのジムニーノマドの3タイプが設定されます。
なかでも新型ジムニーノマドはジムニーシエラをベースとし、全長を延長して全長3890mm×全幅1645mm×全高1725mmというボディサイズを実現。
後席のスペースが広がり、居住性が向上したほか、座面のクッションを厚くすることで、長距離ドライブ時の快適性も高められています。
エクステリアは、ジムニー伝統の5スロットグリルにガンメタリック塗装とクロームの縁取りを施し、上質感を演出。バンパー下部の切り上げデザインや無塗装樹脂のバンパー、フェンダープロテクターを採用し、悪路走行時の実用性も向上しました。
インテリアは、機能的なデザインを継承しつつ後席の居住性を向上。ラゲッジには荷物が滑りにくいカーペットを採用し、リアウインドウ周りには新たなトリムが追加されるなど、快適性が強化されています。
走行性能では、ジムニーシリーズの特徴である副変速機付パートタイム4WD、ラダーフレーム構造、3リンクリジッドアクスル式サスペンションを継承。ホイールベースの延長により、直進安定性や操縦安定性も向上させました。
新型ジムニーノマドの価格(消費税込)は、5速MTが265万1000円、4速ATが275万円です。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ダイハツ「リッター60km」走る“軽セダン”に大反響!「マジで買いたいクルマ」「長距離通勤に最適!」の声も! 4人乗りで「超・低燃費」を実現した“究極エコカー”「UFE-II」コンセプトとは!
現実の話!?「無人戦闘機」の生産が年内開始へ ウクライナ防空のために投入予定か?
全長4m以下のトヨタ「“4人乗り”スポーツカー」が話題に! “FR×6MT”を「超コンパクト&軽量ボディ」に搭載! パワフルな1.3ターボも期待の「S-FR」に熱望の声
高さ超高層ビル並み!「異形の巨大船」ついに出港 デカすぎて東京港や横浜港には入れない!?
エア・インディア機墜落事故、なぜ「ボーイング787」は滑走路の端で離陸したのか?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント