BMWは2025年6月26日、XMの限定車「BMW XM by Kith」の注文の受付を、さらに2025年6月27日にはBMW Mモデルの限定車「BMW M4 CS VR46」の注文の受付を、全国のBMW正規ディーラーにおいて実施することを発表した。
日本限定1台!BMW XM by Kith、走るアートとして登場
BMWが2025年に仕掛ける2つのエクスクルーシブな限定モデル「BMW XM by Kith」と「M4 CS Edition VR46」は、いずれも“ライフスタイル”と“性能”を極限まで昇華した作品として話題となっている。
●【くるま問答】ガソリンの給油口は、なぜクルマによって右だったり左だったりするのか
まず、アメリカ・ニューヨークを拠点に置く世界的ストリートウェアブランドKith(キス)とのコラボレーションによって生まれた「BMW XM by Kith」。
BMW初のオリジナルMモデル「XM」をベースに、ラグジュアリー×ハイパフォーマンスの新境地を切り拓く一台となっている。
全世界47台限定(M1の登場から47年にちなんだ設定)、パワートレインはM HYBRIDプラグインハイブリッドで、最大出力550kW(748ps)、0→100km/h加速はわずか3.8秒。
専用色となる「BMW インディヴィジュアル・フローズン・テクノ・バイオレット・メタリック」塗装はKithによる特別開発で、BMWの歴史を彩った紫系カラーの復刻とも言える意匠となる。
内装では、Kithモノグラムを配したMerinoレザーシートや、ヘッドレストに組み込まれたイルミネーションロゴ、ドアシルに“1/47”と入るなど、細部にまで世界観が貫かれている。
さらに後席には“M Lounge”と称する専用空間が整えられ、パープルの間接照明と抱き枕によって贅沢さが演出される。
BMW XM by Kithは日本国内において1台限定での導入となり、価格は2650万円となる。
また、2024年12月のアートバーゼル・マイアミでは、一点物のXMコンセプトと1981年製「BMW M1 E26 by Ronnie Fieg.」も同時公開。
Kithとのファッションコレクションも連動し、象徴的アイテムがラインナップされるなど、単なる“クルマ”ではなく“カルチャーの結節点”としての存在感を放っている。
日本限定2台! ヴァレンティーノ・ロッシとBMW M4 CSの競演が見事
一方、こちらも注目なのが2輪モータースポーツ界の象徴的存在、バレンティーノ・ロッシとのコラボで誕生した「BMW M4 CS Edition VR46」だ。
このM4 CSは、エンジンに540ps超の3.0L直6ターボを据え、最高出力543psを叩き出すハイパフォーマンスモデルで、0‑60mph加速は3.2秒というトラック性能を持つ 。
ボディカラーは「Sport」「Style」の2種類展開で、いずれもロッシの象徴であるゼッケン「46」番が大胆にボディサイドに描かれる。カーボンルーフにはサイン入りVR46ロゴがあしらわれ、イエローの差し色が随所に散りばめられている
インテリアにおいても、シートのバックレストに「VR46」のロゴが配されたカーボンバケットシートに専用となるダークブルーとイエローのアクセントを、さらに、ステアリングにも同様にイエローのアクセントを取り入れている。
工場生産においても手間を惜しまない設計で、ディンゴルフィング工場では1台あたり20時間にも及ぶマスキング&塗装工程を実施し、ランドシャットで製造されたルーフガーニッシュを組み合わせるなど、伝統と技術の融合を実現している。
BMW M4 CS Edition VR46の購入者にはロッシが主催する“VR46モータランチ”訪問やミサノサーキットでのBMW Mドライビング体験がセットになっており、単なるクルマ購入を超える“人生一度の体験”が約束されている。
ロッシ46歳を祝して、世界各地で外装色マリナ・ベイ・ブルーが全世界46台限定、外装色フローズン・タンザナイト・ブルーが全世界46台限定、合計92台限定。日本国内には2台のみが割り当てられ、価格は2918万円。
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