■豪華内装と全長5m級の堂々たるボディで300万円台前半!?
日産と東風汽車は2025年11月21日、中国で新型「ティアナ」を発表しました。
【画像】超カッコいい! これが日産の「新型ティアナ」です! 画像で見る(30枚以上)
全長5m級の堂々たるボディに加え、ファーウェイ製「HarmonySpace5.0」や豪華内装を採用し、大幅な進化を遂げた一台です。
先代モデル(L34型)と同様、オーソドックスな4ドアセダンのスタイリングで登場した新型ティアナ。
ボディサイズは全長4920mm×全幅1850mm×全高1447mm、ホイールベースは2825mmと、先代モデルに対し全長がわずかに伸びたものの基本寸法はほぼ同じ。最小旋回半径5.7mも継承されています。
サスペンション形式もフロントがストラット、リアがマルチリンクと先代を踏襲していますが、フロントには周波数応答型ダンパーが新たに組み合わされました。
また、滑らかなステアリングフィーリングを生み出すデュアルピニオンEPS(電動パワーステアリング)が全車採用となり、上級グレードには、アクティブエンジンダンピングシステムも備わりました。
外装は、先代モデルのイメージを踏襲しながら、一段とシンプルで伸びやかな造形へとアップデートしました。
フロントマスクには、「Vモーション」グリルの端に配した3本のウイング型ライン、フロントグリル中央から左右のヘッドライトまで約2mに渡る長さのスターリングLEDライト、最長230mの距離を照射可能な高輝度デュアル LED ヘッドライトなど、夜間視認性を高める先進ライティングシステムが採用されています。
リアには宝石のルビーを模したLEDテールランプとセンターに配置された赤く光るNISSANロゴが特徴的です。
ホイールは17インチから19インチまで設定があり、最上級グレードにはダイヤモンドカット仕上げの19インチアルミホイールが備わります。
ルーフはグレードによって、電動サンルーフもしくはパノラミックサンルーフのどちらかが備わります。
そんな新型ティアナですが、その最大の見どころは内装です。
インテリアの90%はソフトパッドで覆われており、最大256色のアンビエントライトによって、上質な室内空間が演出されています。
運転席まわりには、10.25インチ大型メーターディスプレイと、15.6インチ大型センターディスプレイの2枚を配置し、スタートスイッチとハザードスイッチを除いた多くの物理スイッチを廃止、ディスプレイ内のタッチスイッチに集約されています(オプション指定で物理スイッチ追加が選択可能)。
音声認識精度も高く、ハンズフリー操作にも対応しています。
ワイドで存在感のあるセンターコンソールには、ストレートゲート式のシフトノブと、ドリンクホルダー2つが備わり、スパイナルサポート形状の前席シートには、シートベンチレーションのほか、マッサージ機能や、最大40mmまで無段階調整可能なフットレストも搭載されており、まるでリビングのソファのような居心地のよさが提供されています。
全長5メートル弱のFFラージセダンだけに、後席の足元エリアは圧巻の広さであり、フロントシートまで約300mmものクリアランスが確保されています。静粛性向上のため、すべてのドアに2重構造の静音ガラスを採用している点も特徴です。
パワートレインは2種類が用意されており、ベーシックおよび標準グレードには2リッター直4ガソリンエンジン(最高出力156PS・最大トルク197Nm)、最上級グレードには2リッターVCターボ(243PS・371Nm)が搭載されます。
どちらもインテリジェントエクストロニックCVTが組み合わされており、あらゆる走行環境で、パワフルかつなめらかで安定した走りを実現します。
レベル2に相当する運転支援システムも搭載し、クラストップレベルの充実したアクティブセーフティを備えました。
そしてもうひとつ、今回の新型ティアナで注目したいのが、新しいインフォテインメントシステムの採用です。
内燃機関(ICE)車としては世界初の中国・HUAWEI(ファーウェイ)製「HarmonySpace5.0」を搭載します。
クラストップの15.6インチ大画面インテリジェントディスプレイは、反応速度や音声認識の精度が高く、AI音声アシスタント機能やOTAアップデートにも対応しています。
また、HUAWEI SOUNDと共同開発したサウンドシステムを標準搭載し、力強い低音と、美しく響く中音、澄んだ高音まで、オーディオマニア級の音響体験を提供するといいます。
※ ※ ※
価格は13.99万元から16.79万元。日本円に換算すると約308万円から370万円となります。
バッテリーEVの「N7」が11.99万元から14.99万元(約259万から324万円)、PHEVの新型「N6」が10.99万元から12.19万元(約242万円から269万円)であることを考えると、新型ティアナはワンランク上の高級セダンに位置づけられています。
それでも、これほど贅沢な装備と質感を備えたラージセダンが400万円以下で手に入るとは、驚くべきコストパフォーマンスといえます。
日本導入へのハードルは高いですが、国内にもこうした高級ラージセダンを求める層は一定数存在します。
e-POWER化するなど、さらに商品力を高めた新型セダンとして登場すれば、意外なヒットを生む可能性もあるはず。今後の展開に注目したい一台です。(吉川 賢一)
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みんなのコメント
こんな記事いらんわ。
日本人は買えません