バイクでのお出かけにも、ナビは便利です。現在、さまざまな二輪用ナビアプリが展開されていますが、どんなラインナップがあるのでしょうか。
まずひとつ目にご紹介するのは、ナビタイムが提供するバイク専用ナビアプリ「ツーリングサポーター」。有料ではあるものの、その分ライダー目線で考えられた機能が充実しています。
次世代スマートヘルメット「クロスヘルメット X1」が更なる進化! 世界で最も正確で簡単なナビを実装
まず、バイクに特化した機能として挙げられるのが、排気量別にルート設定が可能な点。50cc以下、51ccから125cc、126ccから250cc、251ccから400cc、401cc以上など、排気量が細かく設定できるほか、設定された排気量に合わせた最適なルートを、ナビが案内してくれます。この機能は、高速道路を通ることのできない125cc以下の原付や原付二種のライダーには、重宝する機能ではないでしょうか。
ほかにも、例えば一般道であっても、バイパスなどでは125cc以下のバイクの通行が禁止されているところも少なくありません。ツーリングサポーターのこの機能を使用すれば、うっかり通ってしまい違反となるリスクを回避できるでしょう。
また、都内の一部アンダーパスなどでは、排気量に関係なく二輪車の走行を禁止している場合もあります。こういった場所でも、走行の可否をあらかじめ知らせてくれるため、ライダーは初めて走行する道路でも、安心して走ることが可能です。
さらに、全国約350以上のツーリングロードのルートが収録されている点も、嬉しいポイント。各ルートの写真やコメントが記載されているため、簡単におすすめのルートを見つけることができるほか、現在位置からのおすすめのツーリングルート一覧を表示させることもできるため、ツーリングプランを立てる際にも役立ちます。
その他にも、「推奨」、「高速優先」、「無料優先」、「景観優先」、「第2推奨」の5つのルートを提示してくれるなど、ルート選択の幅広さも魅力。
例えばツーリングで利用する際に、「景観優先」を選択すれば景色の良いルートを案内してくれます。また、「タンデム回避」や「細道回避」、「ETC考慮」や「渋滞考慮」など、バイクに特化した機能も搭載。さらに、現在地周辺のガソリンスタンドやコンビニ、飲食店、温泉などの検索機能も備えられており、地図上にアイコンで表示してくれます。
さらに、ガソリンスタンドはアイコンと同時に価格も表示される上に、見つけるのに苦労することが多い二輪用の駐輪場を検索することができるなど、ライダーには嬉しい機能が満載。
ナビゲーション画面は走行中でも見やすいように、大型でシンプルなデザインとなっており、交差点までの距離やレーンガイド、交差点名などがひと目でわかるよう、大きく表示されます。
なお、ツーリングサポーターは無料プランもありますが、ほとんどの機能がロックされてしまうため、ナビを利用するには有料プランの申し込みが必要です。また、オフライン機能が付帯し、ルート保存機能が最大50件まで可能となる「プレミアムプラスコース」もラインナップ。最初の31日間は無料お試し期間となるため、気になる人は一度試しに使用してみるのも良いかもしれません。
ふたつ目にご紹介するのは、無料アプリの「Googleマップ」です。カーナビのほかに、電車やバスなどの乗り換えや徒歩でのナビにも切り替えられるのが特徴。
まず目的地を設定すると複数の経路が表示され、距離と所要時間を提示してくれます。
使いにくい点としては、基本的に最短で到着するルートを案内してくれるため、少しの距離でも高速道路を使うルートが表示されてしまうこと。
一方で、高速道路を走行できない125cc以下のバイクや、一般道でのんびりツーリングを楽しみたい人などの場合は、有料道路を使わないルートを設定することもできるので安心です。また、Googleマップの渋滞情報は他のアプリに比べて精度が高く、事故などでルート先が渋滞した場合など、いち早く回避ルートを知らせてくれます。
その他にも、キャンプ場や温泉など目的地施設の細かい情報やレビューが確認できるため、ツーリングなどで行き先を決める際に参考にすることも可能。このあたりは、検索エンジン大手ならではの機能といえるかもしれません。
しかし、Googleマップには「幹線道路優先」といった機能が搭載されておらず、最短距離を優先するため、未舗装の狭い道や農道などに案内される場合があるため要注意。
そして3つ目に紹介するのは、「ヤフーカーナビ」です。
Googleマップとの違いは、狭い道や一方通行なども高い精度で認識し、目的地まで広い道を優先して案内してくれる点です。そのため、初めて走行する土地でも、安心して走ることができます。また、高速道路利用の有無やETCの有無など、ルート検索の設定も可能。所要時間や高速料金も表示してくれるため、別で調べる必要はありません。
画面表示の文字や数字、矢印なども大きく表示されるため見やすく、迷いやすい高速道路の分岐や交差点もイラストでわかりやすく案内してくれます。
さらに、速度標識や一時停止、オービスなどをアイコン表示や音声で知らせてくれる機能も搭載されているため、うっかり違反の防止や安全運転へのサポートも万全です。その他にも、渋滞情報やサービスエリア、コンビニなどの表示機能も備えられており、これらがすべて無料で使えることを考えれば、十分に満足できるナビアプリといえるでしょう
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
「すごい多重事故…」 関越道で「トラックなど3台が衝突」発生! 2車線が一時通行規制で「通過時間70分」の大渋滞 圏央道も混雑
“45年ぶり”マツダ「サバンナGT」復活!? まさかの「オープン仕様」&斬新“レトロ顔”がサイコー!ワイドボディも魅力の「RXカブリオレ」とは?
「運転席の横に“クルマが踊っている”スイッチがありますが、押したら滑りますか?」 謎のスイッチの意味は? 知らない「使い方」とは
「すごい衝突事故…」 東富士五湖道路が一時「上下線通行止め!」 ミニバンが「横向き」で“全車線”ふさぐ… 富士吉田で国道も渋滞発生中
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
ついにその瞬間がやってきた!!!!! シビックベースの70年代風GTカー[ミツオカM55]が限定100台800万円で販売!!!!! 即売必至か?
「富士山登山鉄道」断念、でも代わりは“トラム”なの!? 後継には「電動連節バス」しかない3つの理由
「ノーマルタイヤで立ち往生」に国交省ブチギレ!?「行政処分の対象です」2年連続で大量発生…「スタックの7割が夏用タイヤ」今年も緊急警告
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
無料なのに使い安くてとてもいい。
グーグルナビはへんな道行かされたり、リルートもしないのでダメ。
確かに凄く細い道や原付が通れないバイパスなどを案内してくる。
まぁ使う前にわかっている事なので、今までは何とかなってきたが、今後はNAVITIMEのアプリの使ってみようと考えている。