YouTubeチャンネル「モーターマガジンMovie」(チャンネル登録者数14万9000人超)で長年に渡って試乗レポートを務めるモータージャーナリストの竹岡 圭さん。このコーナーでは、その中から人気の動画を逐次紹介していきます。今回は、フォルクスワーゲンのコンパクトSUV「Tロック(T-ROC)」の登場です。(2020年7月ブランニュー/2021年5月車種追加)
選択できる2トーンカラーのルーフセレクションに好感
「R」登場の噂もチラホラ聞こえてくるフォルクスワーゲンのコンパクトSUV「Tロック」。Tクロスとティグアンとの中間に位置するモデルですが、竹岡圭さんの眼にはどのように映ったのでしょうか。
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「Tロック」の第一印象は「オシャレッ!」だったそうです。フォルクスワーゲン初の試みであるAピラーからルーフへ伸び、そしてCピラー後方へと降りてくるクロームパーツ、グレードにより選択できる2トーンカラのルーフセクションなどに好感を持ったようです。
試乗車は、最新の2.0TDIエンジン(2L直4ディーゼルターボ・150ps/340Nm)に7速DCTを組み合わせ、前輪を駆動する「TDIスタイル デザイン パッケージ」でしたが、その走りに「カジュアルさ」を感じたようです。さっそく、詳細を動画でご確認ください。
■Tロック TDIスタイル デザイン パッケージ 主要諸元
●全長×全幅×全高:4240×1825×1590mm
●ホイールベース:2590mm
●車両重量:1430kg
●エンジン:直4 DOHCディーゼルターボ
●総排気量:1968cc
●最高出力:110kW(150ps)/3500-4000rpm
●最大トルク:340Nm/1750-3000rpm
●トランスミッション:7速DCT(DSG)
●駆動方式:FF
●燃料・タンク容量:軽油・50L
●WLTCモード燃費:18.6km/L
●タイヤサイズ:215/55R17
●車両価格(税込):410万3000円
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みんなのコメント
コメントでもおっしゃる通り、内装やチープさが購入を断念した決め手でした。ガソリンモデルでも、最低限の装備を入れると値引きも入れて乗り出し400万でしたが、パワーシートはつかない、目に見えるところ、手に触れるところの全てがプラスチック感剥き出しで。
CX-5の方が、コミコミ360万で走りも燃費も良く、内装もしっかりしている印象でした。
確かに外装はかなりオシャレですが、3年で乗り換えるにしても買取価格は安そうですし、残価保証を使っても3年で200万円を消費するのには納得がいかなくてやめました。
せめて、パワーシートと手に触れる部分くらいはソフトパッドを入れるくらいしてくれれば大分、購入可能性はありました。
なんでゴルフ並の品位を継承しなかったんだろ?