■「今年のクルマ」は何になるのか
その年を代表する一台を選出する「2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤー」のノミネート車が2025年10月15日に発表されました。
今年も国内外のメーカーから、時代を象徴する個性豊かなモデル全35台が出揃い、いよいよ選考がスタートします。
栄冠を目指す注目のモデルはどのような顔ぶれなのでしょうか。選考の流れとともに、その詳細を見ていきます。
年末の自動車業界における一大イベントとしてすっかり定着した日本カー・オブ・ザ・イヤーは、1980年に創設されて以来、今回で46回目を迎える歴史ある賞です。
その目的は、日本の自動車産業の発展に貢献するとともに、ユーザーに対して最新のモデルや技術に関する情報を提供することにあります。
選考の対象となるのは、2024年11月1日から2025年10月31日までの1年間で、日本国内で発表または発売された乗用車です。
自動車評論家やジャーナリスト、有識者などから構成される最大60名の選考委員が、それぞれの視点から候補車を評価し、投票によって今年のクルマが決定されます。
まずは今回発表された35台の中から、一次選考として最終選考に進む上位10モデル、通称10ベストカーが選出されることになります。
●国産・輸入車の注目モデルが勢揃い! ノミネート35台の顔ぶれ
2025-2026年のノミネート車は、国産車が10モデル、輸入車が25モデルの合計35モデルとなりました。各社の技術と個性が光る、多彩なラインナップが揃っています。
【2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤー ノミネート車一覧】
社名:スズキ株式会社
車種名:スズキ e ビターラ
社名:株式会社SUBARU
車種名:スバル フォレスター
社名:ダイハツ工業株式会社
車種名:ダイハツ ムーヴ
社名:トヨタ自動車株式会社
車種名:トヨタ アルファード PHEV/ヴェルファイア PHEV
社名:トヨタ自動車株式会社
車種名:トヨタ クラウン(エステート)
社名:日産自動車株式会社
車種名:日産 リーフ
社名:日産自動車株式会社
車種名:日産 ルークス
社名:本田技研工業株式会社
車種名:ホンダ N-ONE e:
社名:本田技研工業株式会社
車種名:ホンダ プレリュード
社名:トヨタ自動車株式会社
車種名:レクサス GX
社名:Stellantisジャパン株式会社
車種名:アルファ ロメオ ジュニア
社名:フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社
車種名:アウディ A5 シリーズ
社名:フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社
車種名:アウディ A6 e-tron シリーズ
社名:フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社
車種名:アウディ Q5 シリーズ
社名:フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社
車種名:アウディ Q6 e-tron シリーズ
社名:ビー・エム・ダブリュー株式会社
車種名:BMW 2シリーズ グラン クーペ
社名:ビーワイディーオートジャパン株式会社
車種名:BYD シーライオン 7
社名:ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社
車種名:キャデラック リリック
社名:Stellantisジャパン株式会社
車種名:シトロエン C3 ハイブリッド
社名:Stellantisジャパン株式会社
車種名:シトロエン C4
社名:Stellantisジャパン株式会社
車種名:フィアット 600 ハイブリッド
社名:ヒョンデ モビリティ ジャパン株式会社
車種名:ヒョンデ インスター
社名:Stellantisジャパン株式会社
車種名:ジープ レネゲード eハイブリッド
社名:メルセデス・ベンツ日本合同会社
車種名:メルセデスAMG CLE 53 4MATIC+ カブリオレ
社名:メルセデス・ベンツ日本合同会社
車種名:メルセデスAMG E 53 ハイブリッド 4MATIC+(PHEV)(セダン/ステーションワゴン)
社名:メルセデス・ベンツ日本合同会社
車種名:メルセデスAMG GT 43 クーペ/GT 63 S E パフォーマンス クーペ
社名:メルセデス・ベンツ日本合同会社
車種名:メルセデスAMG SL 63 S E パフォーマンス
社名:メルセデス・ベンツ日本合同会社
車種名:メルセデス・ベンツ EQS 450+
社名:Stellantisジャパン株式会社
車種名:プジョー 3008
社名:ポルシェ ジャパン株式会社
車種名:ポルシェ 911 カレラ GTS
社名:ポルシェ ジャパン株式会社
車種名:ポルシェ マカン
社名:テスラ ジャパン合同会社
車種名:テスラ モデルY
社名:フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社
車種名:フォルクスワーゲン ID.Buzz
社名:フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社
車種名:フォルクスワーゲン ティグアン
社名:フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社
車種名:フォルクスワーゲン パサート
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●狭き門を突破するのは? まずは10ベストカーの選出へ
今回発表された35台のノミネート車は、いずれも今年の自動車市場を大いに盛り上げた魅力的なモデルばかりです。しかし、最終選考のステージに進むことができるのは、この中から選ばれるわずか10台のみです。
今後、選考委員による一次選考(10ベストカーの投票)が行われ、その結果は10月30日にJapan Mobility Show 2025の会場で行われる10ベストカー発表会で明らかになります。
この10台に選ばれること自体が、そのクルマの総合的な実力が高い評価を得た証となります。どのモデルがこの狭き門を突破するのか、最初の関門として大きな注目が集まります。
10ベストカーが出揃った後、10ベストカー試乗・取材会を経て、選考委員はそれらのモデルを対象に最終投票を行い、12月4日にその年の頂点となる日本カー・オブ・ザ・イヤーが決定します。
また、日本メーカー車が大賞を受賞した場合には、輸入車で最も多くの票を獲得したモデルにインポート・カー・オブ・ザ・イヤーが贈られます。
なお最終選考会・表彰式の模様は、12月4日15:00(予定)から日本カー・オブ・ザ・イヤー 公式YouTubeチャンネルにてライブ配信が行われます。(くるまのニュース編集部)
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