FIAは、2020年にF1のスケジュールが22戦に拡大されることから、パワーユニット(PU)エレメントのひとつであるMGU-K(運動エネルギー回生システム)の割り当て数を増やすことになった。
これまでMGU-Kは1年間に2基の使用が許可されていたが、世界モータースポーツ評議会(WMSC)の今週の決定を受けて、2020年からは3基のMGU-Kを使用できることになる。
史上最多のレース開催数となる2020年F1。フェルスタッペンらドライバーがスタッフの負担を懸念
MGU-Kは、マシンのブレーキングの段階でエネルギーを回生し、それをバッテリーに蓄える仕組みのエレメントだ。
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