1966ランボルギーニ400GT 2+2の概要
自動車イベント「ノスタルジック2デイズ」と「コレクションカーオークション」のコラボレーションによりオークションが開催された。
【画像】ランボルギーニ400GT 2+2【どんなクルマ?】 全65枚
「コレクションカーオークション」は、希少価値の高いクルマに特化したオークションハウスのBHオークションと、ネットオークションの「ヤフオク!」が協力して昨年6月から開かれている。
2022年2月27日に判明したオークションの結果を紹介。
1966ランボルギーニ400GT 2+2
スタート価格:8636万3637円(税込9500万円)
最終結果:落札ならず
入札数:0
1966ランボルギーニ400GT 2+2の詳細
1965年に登場したランボルギーニ「400GT 2+2」は、同社が始めて量産したモデル「350GT」から改良を加え、翌年の66年に発売された同社の記念すべき量産2番目のモデルである。
このモデルは前モデル「350GT」を超えて、世界各国のエンスージアストに高く評価されたが、ボディ製作を担っていたトゥーリング社が惜しくも解散。
そのため人気とは裏腹に生産期間は2年ほどで、台数はわずか247台のみが製造されただけとなった。
この個体はそんな希少性の高い「400GT 2+2」の中でも、ASI認定(AUTOMOTOCLUB STORICO ITALIANO)を取得している、極上個体である。ASIとはイタリアにおける自動車を文化的遺産として統括する専門機関。
厳しい認定条件をクリアしているこの個体のコンディションは内外装ともに、オドメーターが指し示す2735kmという数値が本当では無いかと思うほど良好なコンディションを維持しているという。
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みんなのコメント
コレクター達はみんな分かってたんだよ。
みんなアタマが良くてお金持ちだからね。