マクラーレンのランド・ノリスはF1マイアミGPのスタートでポールシッターのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)にオーバーテイクを仕掛けるつもりだが、ターン1でパスできなくとも日本GPの再現のような展開にはならないと考えているようだ。
ノリスはマイアミGPの予選Q3のアタックでターン17でミスがあり、フェルスタッペンに0.065秒及ばず予選2番手に甘んじた。
■レッドブルは弱いふりがお上手で……マイアミGPポール逃したマクラーレン、ライバル皮肉る「物語を作るのが上手い」
ノリスは予選後、「ターン1への進入で何ができるかを考える準備はできている」と語り、スタート直後からフェルスタッペンに仕掛けていく姿勢を見せた。
ノリスは2番グリッドからのスタートだが、上手くダッシュを決めてフェルスタッペンに並ぶことができれば、1コーナーでイン側のラインを確保することができるかもしれない。
また彼は、タイヤのデグラデーションが低く、フェルスタッペンを抜きあぐねた日本GPと比較し、マイアミにはDRSゾーンが3つあること、ハードブレーキングする箇所があることなどから、オーバーテイクのチャンスはより多くなるはずだと付け加えた。
「DRSはオーバーテイクに大いに役立つ。それこそ必要としていたものだ。それに鈴鹿よりもブレーキングゾーンが大きいから、それも(オーバーテイクの)助けになると願っている」
「それが現実になってほしいし、明日は良いレースをしたい。でもマックスとの競争だけを予想しているわけじゃない。キミ(メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリ/予選3番手)やオスカー(マクラーレンのオスカー・ピアストリ/予選4番手)もそうだ。だから、誰が見てもタフなレースになると思うよ」
バーレーンとサウジアラビアでマシンを乗りこなすのに苦労したノリスは、マイアミでポールポジションを逃したにもかかわらず、結果をポジティブに捉えているようだ。
ノリスは週末を前にシミュレータ作業に時間を費やし、今季のマシンMCL39をより快適に感じられるようになったことに満足していると語った。
「最終的な結果にはとても満足している。ポールポジションを逃したのは残念だけど、フラストレーションを感じたのはそれだけだ」
「でも、僕はチームと一緒にいろいろなことを試してきたし、そのことにより取り組んできたんだ。一歩前進できたと思う」
「だから満足しているよ。まだまだかもしれないけど、進歩には満足している」
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