メルセデス・ベンツ日本は2022年12月22日、中核モデルのEクラスの特別仕様車「メルセデスAMG E63 S 4MATIC+ファイナルエディション(Mercedes-AMG E63 S 4MATIC+ Final Edition)」を発表した。車両価格は2447万円に設定し、販売台数は世界限定999台のうちの50台(右ハンドル仕様25台、左ハンドル仕様25台)。予約注文の受付はすでに開始しており、ユーザーへの納車は同日より順次開始している。
メルセデスAMG E63 S 4MATIC+は、パワートレインにM177型3982cc・V型8気筒DOHC直噴ガソリンツインターボエンジン(最高出力612ps/5750~6500rpm、最大トルク850Nm/2500~4500rpm)+AMGスピードシフトMCT(電子制御9速AT)+4輪駆動システム/電子制御AMGリミテッドスリップデフおよびAMGダイナミックセレクトを採用した現行Eクラスの最強バージョンで、今回の特別仕様車はその最後を飾るスペシャルモデルとして製作された。
AMGの創業55周年を記念したM・ベンツAクラスとCLAクラスの特別仕様車が日本上陸
ボディカラーは本特別仕様車だけに採用したグラファイトグレーマグノ(マットカラー)を纏い、ここにAMGナイトパッケージ(フロント/リアスカートの一部、サイドミラー、スペアホイールカバーリングがオブシディアンブラック仕様)やAMGブランドロゴプロジェクターライト、AMGエンブレム(Cピラー)、Final Edition専用デカール、鍛造20インチAMGクロススポークアルミホイール(タイヤは前265/35R20/後295/30R20サイズ)を特別装備。通常モデルと同様、AMGカーボンエクステリアパッケージやAMGカーボンセラミックブレーキ、AMGカーボンファイバードアミラー、AMGカーボンファイバートランクリッドスポイラーリップなども採用する。“AMG E63 S FINAL EDITION”モデル名入りのAMGインドアカーカバーを標準装備したことも、ファイナルエディションのトピックだ。
内包するインテリアは、チタニウムグレーパール/ブラック(イエローステッチ)の内装色を基調に、AMGカーボンインテリアトリムやAMGパフォーマンスステアリング(ナッパレザー/DINAMICA、イエローステッチ)、ブラックAMGイルミネーテッドステップカバー(イエロー)、ナッパレザー表皮AMGパフォーマンスシートを特別装備。また、センターコンソールには専用バッジ“FINAL EDITION 1 of 999”を装着している。
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また、湿式クラッチもダイレクト感があって良い感じだった。