ついに生産終了が発表されたレクサス RC F。Fシリーズは、言わずと知れたレクサスのスペシャルモデルで、全4モデルが存在する。ここでは、Fシリーズ第1弾のコンパクトセダン、レクサス IS Fを松田秀士氏がレポートする。
※本稿は2025年3月のものです
文:松田秀士/写真:レクサス、ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2025年4月26日号
コンパクトボディにハイパワーエンジン搭載!? Fシリーズの元祖であるレクサス IS Fが魅力的過ぎる件
【画像ギャラリー】TE27の再来!? Fシリーズ第1弾のコンパクトセダン・レクサス IS F(16枚)
Fの名が冠せられたモデルは4モデル
TE27レビン/トレノの再来といわれたレクサス IS F
レクサスのFモデル第1弾はIS F。コンパクトボディにハイパワーエンジンの組み合わせでTE27レビン/トレノの再来と騒がれた。
第2弾はFの頂点のLFA。希少価値から今や億超えのプレ値が付くスーパースポーツだ。
第3弾がRC F。リアアクスルにこだわり走りを進化させるも、2025年11月での生産終了が決定。第4弾のGS FはM5イーターのセダン。Fで最も快適性が高い。
コンパクトセダン+5L、V8はまさに羊の皮を被った狼
完全ロックアップ式8速ATはサーキットでも威力発揮
Fの第1弾で、ISに423ps/51.5kgmの5L、V8(2UR-GSE)を縦置きに搭載。直噴+ポート噴射のD-4Sで、オイル循環はウェットサンプだが左右バンクから強制的にオイルを回収する方式で高横G対策。
LSに採用された8速ATに専用セッティングを施し、2~8速すべてのギアをトルコンを介さずロックアップクラッチで直結させダイレクトなレスポンスを実現している。
フロント:ダブルウィッシュボーン/リア:マルチリンク式のサスペンションはバンプラバーチューンで操舵初期からタイヤグリップを高く立ち上げるレーシーなもの。
私自身2010年のニュルブルクリンク24時間に参戦。完走して参加台数の多いSP9クラスで4位入賞。最後まで性能劣化なくトラブルフリーのタフなマシンだった。
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みんなのコメント
DCT、8連スロットルV8高回転NA、電子制御式機械式デフのE90 M3にボロ負け。
当時のトルコンAT、7000回転の量産エンジンに毛が生えたV8、オープンデフでよくM3に対抗馬できると思えたなと。