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“10万円台”から狙える激安「中古の軽」意外とアリ? 誰が買う? 注目モデル3選

掲載 更新 35
“10万円台”から狙える激安「中古の軽」意外とアリ? 誰が買う? 注目モデル3選

お金がなくても充分楽しめる「激安K」

 原材料価格の高騰や不安定な世界情勢もあって、昨今はクルマの価格が大きく上昇しています。手軽に走りが楽しめる、おサイフに優しいモデルも随分と少なくなりました。しかし、柔軟な発想で探せば、わずかな予算でも運転が楽しめるクルマがまだまだ存在します。

【SUV風の「Kei」がスポーツカーに変身!】これが"ゲキハヤ"仕様の「Kei」です(写真で見る)

 特に、大学自動車部などに所属する免許を取ったばかりの若者や、運転や改造の技術をリーズナブルに学びたい人々に注目されているのが“中古の軽自動車”です。

スズキ「Kei」

 1998年にデビューしたKeiは、セダンとSUVのいいとこ取り的なポジションを狙った、今でいえばクロスオーバーSUVでした。大径のホイールと、全高をやや高めにとったスタイルが特徴的ですが、エンジンは「アルト」などで実績のあった「K6A」型や「F6A」型を搭載。特にK6A型のターボエンジンを搭載したモデルは、当時の自主規制いっぱいの64psを発生していました。

 さらに、2000年にスポーツタイプの「アルトワークス」が生産中止になると、Keiをベースとした後継モデルの「Keiスポーツ」が登場しました。2002年のマイナーチェンジでは「Keiワークス」へと名前を改めるとともに、4輪ディスクブレーキや15インチホイール、レカロシートを新たに装着。専用のエアロパーツもまとい、一気にスポーティな装いとなりました。

 Keiは2009年の生産終了まで、11年間も販売されるロングセラーとなりました。中古車の流通量もいまだに豊富で、本体10万円そこそこの値段で取引されることも。アルトワークスなどの派生モデルとパーツの互換性もあり、スポーツドライビングやチューニングの入門用として、うってつけの存在です。

ダイハツ「エッセ」

 2005年発売のダイハツ「エッセ」も魅力的です。エッセは同社の「ミラ」をベースに、雑貨のようなシンプルでかわいらしいデザインを売りにしていたモデルですが、動力性能にも優れていました。

 エンジン出力は58psと控えめでしたが、シンプルさを追求したおかげで車両重量は700kg台と非常に軽量。5速マニュアルミッションも選ぶことができ、重心の低さも相まってキビキビと走ることができました。

 そんなエッセですが、当時はハイトワゴンタイプの軽が大流行していたこともあり、新車時は2011年の販売終了まで今ひとつマイナーな存在にとどまりました。一方、安価な社用車としては一定の需要があったため、最廉価グレードの「エコ」を中心に、今も多くの個体が中古車市場で流通しています。

 なかには、2025年の今も本体価格20万円程度から狙える物件も。マニアの間では隠れた“走れる軽”として親しまれています。

スバル「R2」

 スバルの意欲作だった「R2」も狙い目のひとつです。個性的な顔つきをはじめ、独特なスタイリングが目を引く1台ですが、「レックス」や「ヴィヴィオ」といった名車で知られるスバルの軽らしく、走りの性能も重視したモデルでした。

 搭載するエンジンは直列4気筒の「EN07型」。SOHC自然吸気のタイプのほか、16バルブDOHCには自然吸気とスーパーチャージャーの2タイプ、計3つのバリエーションが用意されていました。

 R2も2025年7月現在、中古車市場では10万円程度から流通していますが、64psを発生するスーパーチャージャー付きモデルには7速CVTしかない点に注意です。マニュアルミッションを楽しみたいのであれば、自然吸気のモデルも魅力的な選択肢となるでしょう。

※ ※ ※

 今回紹介した3モデル以外にも、リーズナブルな価格で運転を楽しめる軽自動車は多数存在します。リーズナブルな値段で運転テクニックを磨ける中古の軽は、クルマ趣味の入門編といえるかもしれません。(乗りものニュース編集部)

文:乗りものニュース 乗りものニュース編集部
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みんなのコメント

35件
  • あるふぁ
    keiは安いからメッチャ売れたけど、当時の基準でもリヤシートは狭いし、荷室は奥行も短くフロアも高い。
    エッセの58PSはNAではビートを除けばトップクラスじゃないの?
  • ore********
    KeiマニュアルBターボ乗ってます
    05年新車購入でオプション付けて
    乗り出し105万円でした
    それを考えると10万円台は妥当でしょ

    20年も乗ると色々ダメになってきます
    塗装が焼けたり剥げたりしたので再塗装
    足回りやドライブシャフトやその他は
    純正やリビルトパーツで交換しました

    とりあえずフロントウインカーが
    未だに切れてない事が謎です

    まぁお金はかかりますが
    もうしばらくは乗るつもりです
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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