6月14日、スバルは、SUVの「フォレスター」の大幅改良モデルを発表した。
2018年6月に登場した現行フォレスターは、初代から数えて第5世代になる。今回の大幅改良でエクステリアがアップデートされ、先進安全装備が拡充された。
なくなる前に乗っておきたいクルマ第1回──「MTのポルシェ911」
新世代スバルのデザインコンセプトとされる「BOLDER」(より大胆に、の意味)の考え方に基づき、フロントまわりはヘッドライトやグリル、バンパーなどが、より主張の強いデザインになった。足まわりは、「しなやかさとスポーティさを高次元で両立した」(報道資料)とうたう。アルミホイールは新デザイン。内装には、とくに大きな変更はない。
エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッド仕様の「e-BOXER」には、新しい変速制御システムである「e-アクティブシフトコントロール」が搭載され、「SI-DRIVE」でのスポーツモード選択時の走りがよりスポーティになったという。具体的には、コーナー進入時、アクセルやブレーキの操作状況などからスポーティな走行と車両が判断した場合に、この制御が始まる。無用なシフトアップを避け、パワーバンドにあるエンジン回転数をキープしたまま旋回に入り、コーナー脱出時にはモーターアシストを作動させて、より力強い加速をもたらす、という。
先進安全装備パッケージの「アイサイト」は、新世代になり、ステレオカメラの広角化やソフトウェアの改良によって、衝突被害軽減ブレーキの性能などが向上したという。
新型フォレスターは8月に正式発表の予定。搭載するパワーユニットや価格などの詳細は今後明らかにされる。
文・稲垣邦康(GQ)
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ええ、セダンなのに6人乗り?! しかも超絶未来っぽいやん内装!! アメリカからやってきたプロナードがイカす
ホンダが新型「軽バン」発売!“ 柱無い”斬新モデル、反響は? 6速MT&CVTの「N-VAN」136万円から
新東名は“3年後”に全線開通!? 「あと少し…」でも2度延期なぜ? 反響は? 最後の25km「未完成区間」とは
トヨタ“新”「カローラ」発表! めちゃ精悍エアロに「上質内装」採用! 「スポーティな走り」の新「ACTIVE SPORT」 ベースモデルとの違いとは
「新大阪駅ほぼ直結高速」実現間近? 新御堂筋の“ぐるぐるランプ”が見えてきた 「淀川左岸線」万博の準備着々
みんなのコメント
前だけ変えても後ろがそのままなのか。