米空軍 航空祭では異例！「超極秘偵察機」を公の場で展示 今年以降に置き換えが始まると噂の機体

かつてはUFOに間違えられたこともある機体？

　アメリカ空軍は2025年7月20日、イギリス・フェアフォード空軍基地で開催された航空祭「ロイヤル・インターナショナル・エア・タトゥー2025（RIAT2025）」において、高高度偵察機U-2S「ドラゴン・レディ」を公開した際の画像を公表しました。

　U-2Sはアメリカ空軍の中でも特に秘匿性の高い機体であり、航空祭などで一般公開されること自体が非常に珍しいものです。

Comments

[yuj********]

おもしろいのはこの機体のベースになったのが登場時は最後の有人戦闘機とも呼ばれたF104スターファイターやってとこなんよな。
後部胴体やテールエンドになんとなく面影が残ってるし、どちらも直線翼機ではあるけど、マッハ２級の迎撃機を高高度偵察機に改設計してしまうとは、変態機の大家ケリー・ジョンソンの面目躍如やね。

[sho********]

＞一部報道では2025年以降、B-21「レイダー」への段階的な置き換えが始まるとされていますが

不勉強で申し訳ないけど､偵察機のU-2の役割を爆撃機B-21で賄うの? 無人偵察機TR-Xが不透明な状態ではあるんだけども…｡ その辺に明るい方､御教授ください｡