■めちゃ燃費が良い“コスパ最強”のミドルサイズミニバンとは?
ファミリーカーとして人気の「ミニバン」は、ボディが大きく、重量もかさむことから、燃費が悪いイメージがあるかもしれません。
【画像】「えぇぇ!」これが「燃費が良い中型ミニバン」トップ3です!
しかし近年では、電動化やエンジンの高効率化、軽量化などが図られ、燃費が良い車種も増えてきています。
そこで、燃費が良いミニバンのなかでも、売れ筋の「ミドルサイズ」のモデルを3車種紹介します。
●第3位:ホンダ「ステップワゴン e:HEV」(19.8km/L)
「ステップワゴン」は、1996年に発売されて以降、ホンダの人気ミニバンとしてユーザーから支持されています。
日本自動車販売協会連合会が公表している、2025年1月~6月の「乗用車ブランド通称名別順位」では、新車販売台数2万8850台。全乗用車のなかで18位となっています。
ステップワゴンのなかでも、カスタムモデルかつハイブリッド車の「e:HEV スパーダ」は特に人気があり、上質さを求める人には、「e:HEV スパーダ プレミアムライン」がおすすめです。
価格は約335万円から購入可能です。
そして、最も燃費が良いのは「e:HEV AIR EX(2WD)」は19.8km/L(WLTCモード、以下同)。ハイブリッド車は2WDのみで4WDは展開されていません。
●第2位:日産「セレナ e-POWER」(20.6km/L)
「セレナ」は、広々とした室内空間が魅力の日産の人気ミニバンです。
2025年1月~6月の乗用車ブランド通称名別順位では新車販売台数3万8921台で、全乗用車のなかで13位となっています。
日産のラインナップのなかでは、「ノート」に次いで人気があるセレナ。
「360°セーフティアシスト(全方位運転支援システム)」など安全性能が優れており、国土交通省および自動車事故対策機構による安全性能評価では、最高評価のファイブスター賞を獲得。
約272万円から購入でき、ミニバンのなかでもトップクラスの室内空間の広さとあって、ファミリーカーとしてもおすすめです。
そんなセレナで最も燃費が良いグレードは「e-POWER X(2WD)」の20.6km/Lです。
●第1位:トヨタ「ノア ハイブリッド」(23.4km/L)
「ノア」は267万円から購入できる、トヨタの人気ミニバンです。
都会的で存在感があり、室内空間が広いため、ファミリーカーとしても多くの方に支持されています。
2025年1月~6月の乗用車ブランド通称名別順位では、ノアは新車販売台数4万698台で全乗用車のなかで11位となっています。
「S-Z」は7人乗りのみですが、他のグレードは8人乗りも選択可能。コストパフォーマンス重視なら「X」、内装の高級感や装備の充実度を求める人は「S-Z」がおすすめです。
なお、雪道を走行する機会が多い人は、E-Four(4WD)が適しています。
そんなノアで最も燃費が良いグレードはハイブリッド車の「HYBRID X(2WD)」の23.4km/L。
同グレードはE-Four(4WD)でも22.0km/Lを達成しており、全体的にコストパフォーマンスに優れた低燃費のミニバンだと言えます。
なお、兄弟車の「ヴォクシー」も非常に燃費が良く、ハイブリッド車は23.0km/Lをマーク。ノアのOEM車であるスズキ「ランディ」もハイブリッド車は23.2m/Lと低燃費を誇ります。
(兄弟車のため、記事では最も燃費が良いノアを中心に取り上げています)
※ ※ ※
コンパクトミニバンならトヨタ「シエンタ」の燃費の良さが光ります(28.4km/L)。
5ナンバーのコンパクトミニバンとして人気のモデルで、開放的な室内空間が魅力です。各グレードに5人もしくは7人乗りが展開されています。
シエンタは、2025年1月~6月の乗用車ブランド通称名別順位では、新車販売台数5万6882台と、「ヤリス」「カローラ」に次いで3位にランクイン。
ガソリン車なら約208万円から購入でき、室内空間が広く燃費も良いので、コストを抑えてミニバンを購入したい人におすすめです。
最も燃費が良いグレードは「HYBRID X(2WD・5人乗り)」の28.4km/L。「HYBRID X(E-Four・5人乗り)」でも24.8km/Lです。(マツ)
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