スズキは、バッテリーEVの新型「eビターラ」を2026年1月16日から日本で発売することを発表した。価格は399万3000~492万8000円。
→【画像】スズキのBEV世界戦略車「eビターラ」、2026年1月に発売【価格は399万3000円から】
●まとめ:月刊自家用車編集部
スズキのBEV世界戦略車が国内導入
新型eビターラは、2024年11月にイタリア・ミラノで初公開された、スズキのBEV世界戦略車第一弾となるモデル。
「Emotional Versatile Cruiser」をコンセプトにBEVの先進感とSUVの力強さを兼ね揃えたデザインのほか、BEVらしいキビキビとしたシャープな走りを実現するパワートレーンや、悪路での走破性のみならず、よりパワフルな走りを実現する電動4WD「ALLGRIP-e」、BEV専用に新開発したプラットフォーム「HEARTECT-e」など、先進の装備&メカニズムが採用されている。
―― グレード駆動方式動力用主電池総電力量一充電走行距離WLTCモード走行(km)交流電力量消費率WLTCモード走行(Wh/km)価格X2WD49kWh433124399万3000円Z2WD61kWh520131448万8000円Z4WD61kWh472144492万8000円
―― メーカーオプション名価格アークティックホワイトパール ブラック2トーンルーフ8万8000円ブラック2トーンルーフ仕様車5万5000円
―― Z(ランドブリーズグリーンパールメタリック ブラック2トーンルーフ)。
―― Z(アークティックホワイトパール ブラック2トーンルーフ)。
―― Z(オピュレントレッドパールメタリック ブラック2トーンルーフ)。
―― Z(スプレンディッドシルバーパールメタリック ブラック2トーンルーフ)。
―― Z(ブルーイッシュブラックパール4)。
先進のディスプレイシステムとフローティングコンソールで未来的な空間を演出
エクステリアは、「ハイテク&アドベンチャー」をテーマに、多角形や多面体構造を採用することで、BEVの先進感とSUVの力強さを表現。力強いフロントマスクや大径タイヤ、サイドスラッシュガードなどにより、冒険心を刺激するデザインを実現している。
インテリアは、ブラックとブラウンを基調とし、上質さを演出。10.1 インチのセンターディスプレイと 10.25 インチのメーターディスプレイを統合させ、直感的にもわかりやすく、操作性に優れた「インテグレーテッドディスプレイシステム」や、フローティングしたセンターコンソール、アンビエントライトなどにより、先進的な空間も追求する。
―― インパネ Z 4WD。
―― シート Z 4WD
―― 統合型インターフェースディスプレイ。
―― 左:センターアームレストボックス、右:センターコンソール。
―― LEDアンビエントライト[12色](フロントドア、センターコンソールミドルトレイ)。
―― 機電一体型ドライブユニット「eAxle」。
一充電走行距離は、最大520kmを達成
パワートレーンは、モーター、インバーター、トランスアクスルを一体化した「eAxle」を採用し、エネルギー効率とコンパクトな設計を両立。アクセルペダルだけで加減速をコントロールできる「イージードライブペダル」や、NORMAL、ECO、SPORTの3つのドライブモードを設定。
―― eAxle。
駆動用バッテリーには、安全性が高く、バッテリー寿命も長いリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを採用。インフロア下メンバーを廃止することで、バッテリー容量の最大化も図られている。
―― リン酸鉄リチウムイオンバッテリー。
プラットフォームは、BEV専用に新開発された「HEARTECT-e」を採用。ショートオーバーハングによる広い室内スペースを実現するほか、高ハイテン材の使用率を従来のプラットフォームより上げることで重量低減を達成。最小回転半径は、ロングホイールベース&タイヤの大径タイヤを採用しながらも、タイヤの切れ角を大きくすることで、5.2mを実現する。
―― HEARTECT-e。
電動4WD「ALLGRIP-e」の採用で、悪路走破性も向上
4WDモデルには、前後2つのeAxleを配置した電動4WD「ALLGRIP-e」を採用。路面状況に応じて各制御を最適化し、優れた操縦安定性と悪路走破性を実現する「オートモード」と、タイヤが浮くような路面でも空転したタイヤにブレーキをかけ、反対側のタイヤに駆動力配分(LSD 機能)することで、悪路からスムーズに脱出できる「トレイルモード」の2つのモードが設定され、優れた走破性とパワフルな走りを実現する。
―― 【ALLGRIP-e説明】左(オートモード)右(トレイルモード)。
ほかにも「タイマー充電」や「バッテリーウォーマー」などの機能を追加したスズキコネクトや、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」などの機能装備も充実する。
―― 収納スペース寸法図。
―― 荷室(後席を倒した状態)。
―― プレミアムサウンドシステム「Infinity(インフィニティ)」。
―― 左:空力性能(18インチガーニッシュ付アルミホイール) 右:空力性能(グリルシャッター)。
―― ボディカラーラインナップ。
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