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札幌でみつけた、雪上モーターサイクルがアツすぎる

2020年1月17(金)~19日(日)の3日間に渡り、札幌ドームにて開催された「札幌モーターショー2020」。2年に一度のペースで開催されており、今回は3日間通しての総来場者数が9万人を超え北海道の一大行事となっている。そこでみつけた、北海道ならではの「スノーバイク」が半端じゃなかった。

写真・文/小松男

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土だけじゃない、雪の上でも駆け抜けろ 
そのスノーバイクこそが、ティンバースレッド。オフロードバイクのスイングアームセクションを交換することでスノーバイクにするキットだ。フロントがスキー板、リアがキャタピラのティンバースレッドはバイク乗りを中心にウインターレジャーファンなど幅広く注目を浴びていた。

ATVやスノーモービルなど、北米で大きな市場を形成するポラリス社のブランドだけに、信頼性はとても高いのも特徴だ。

今回惜しまれるのは、会期中プロライダーのリーガン・シエグ選手を招き、野外特設ステージにてポラリス・スノーバイクショーを行う予定だったが、例年以上の雪不足により断念された。次回に期待したい。

ポラリスアジアパシフィックの代表ジョアンナ・リー氏
●ポラリスジャパンが発足しました。まだ一年未満と短い期間なのですが、なにか感触的に手ごたえを得られているものはありますか?

「ポラリスジャパンのスタッフが協力し合い、販売網となっている既存ディーラーとのコンセンサスを深めてきております。これまでの輸入代理会社契約というスタイルとは異なり、現在は完全子会社の現地法人となっているため、ディストリビューター側からも安心できるという声が上がってきております」

●今回札幌モーターショーへ初出展を行いましたが、日本、ひいては北海道と言う土地に対してどのようなイメージを持たれていますか?

「札幌モーターショーへはポラリスとして、スノーモービル、ティンバースレッド、オフロードヴィークル(以下:ORV)、インディアンモーターサイクルという4ブランドを展開しています。北海道は降雪量が多く、雪質も良いことから国内のウインターレジャーファンだけでなく、世界中から人々が訪れる人気の高い場所です。そのような土地でポラリスを訴求することを大切に思うことは、ポラリスの製品群から考えても当然のことです。

例えば雪山好きには、スノーモービルやORVがぴったりですし、バイク好きの方には広々とした大地を悠々と走り抜けるインディアンモーターサイクルが適しています。そんなライダーが冬の間遊ぶための道具として、ティンバースレッドは最適でしょう。私たちの製品群すべてが、北海道にはマッチしているのです」

●バイクメーカーの多い日本において、インディアンモーサイクルというブランドを訴求させてゆくために、何かアイデアや戦略的なものはございますか? 例えばディーラーを増やすことなど積極的に行っていくのでしょうか。

「日本は世界各国を見渡しても、特にバイクマーケットが成熟している国だと考えています。その日本で大型バイクのトップシェアを占めているのが、アメリカのハーレーダビッドソンです。同じくインディアンもアメリカンブランドであり、我々は、そこに成長のポイントがあると考えています。インディアンモーターサイクルの歴史を紐解けば、伝統と革新を突き進み続けてきたこと、いつの時代も高品質なモーターサイクルを作ってきたことが、日本のライダーたちにもわかっていただけると思います。そして何よりも、実際に触れてもらうことで製品の良さを感じ取ってもらえるはずです

ディーラーに関しては、インディアンだけでなくポラリスブランド全体として、既存ディーラーとの関係をより密接にして行く方向性を考えています。やみくもに販売店を増やすのではなく、これまでお付き合いいただいてきたディーラーのサービス向上を心がけることで、パートナーである皆さん、そしてその先にいるユーザーの方々からの信頼を得ること、これを重要なことと考えます。

そしてインディアンモーターサイクルは、今後数年間のうちにシェアの10%を得るという目標を持っています」

●日本のユーザーに向けてメッセージをお願いします。

「昨年発足したポラリスジャパンは、日本国内にインディアンモーターサイクルだけでなく、スノーモービル、ORV、ティンバースレッドという4ブランドを一度に投入させました。これはポラリスの本国であるアメリカを除いてトップのブランド数となります。それほど私たちは日本のマーケットを重要視しているのです。インディアンはバイク大国である日本において受け入れられる魅力を十分に持っているものですし、スノーモービルは長年富士重工工業がパートナーとなり土壌を作ってきてくれました。ORVは根強いファンがいますし、ティンバースレッドはライダーの冬季のレジャーとして広がってゆくことでしょう。そして何よりもポラリスジャパンが誕生したことによって、スタンダードサービスをいままで以上に提供することができます。既存ユーザーの皆さんには、より一層楽しんでいただき、新しいユーザーも増やしていけるよう努力してゆきます」

ポラリス本社スノーモービル部門のトップ エリック・P・ナルト氏
●エリックさんはスノーモービル部門のトップですが、今回札幌モーターショーにポラリスジャパンが参加し、どのように感じていますか?

「私は北海道に始めて来ました。昨日ニセコに行ってきたのですが、うわさに聞いていた通り、雪の量、雪質ともに素晴らしくて感激しました。これならばポラリスのスノーモービルやティンバースレッドをエンジョイしてもらえると確信できました。平野だけでなく深い雪山もあるので、色々な遊び方ができると思います。ニセコに行っただけでも私自身ワクワクさせられたので、日本国内のファンや海外から日本の雪山を求めてくる人たちにもポラリスを楽しんでもらえるでしょう」

●スノーモービルのマーケットといものは、世界的に考えた際、現在どのような状況なのでしょうか。また、日本のマーケットをどのようにお考えですか?

「先ほども言いましたが日本の雪はとても素晴らしいのでポラリスのマーケットとしては、とても良いものだと考えています。ただ私有地でなければ遊べないというレギュレーションには少々何か打つ手を考えなければならないかもしれません。例えば北米ではスノーモービルに適合させた道交法が存在するので冬季になると、ユーザーは皆、それを守って運行させています。雪の深いカナダも国立公園内であっても、しっかりとした積雪量があり、自然にダメージを与えなければ走ってよいことになっています。北欧は現在の大きなマーケットとなっているのですが、ノルウェーは日本と同じく私有地での使用とされています。フィンランドでは冬場の林道遊びの道具として楽しまれています。ですから日本でも問題なく受け入れられるとは考えています。そうそうロシアはどこでも乗り放題ですよ」

●ポラリス製スノーモービルならではのポイントを教えてください。

「これは2020年モデルのRMKなのですが、まずフロントに備わる2枚の板の間隔をなるべく狭めています。こうすることで深い雪の中を走っても、しっかりとエッヂが立ちやすくなり、よりクイックにターンすることができるのです。安定感を持たせつつ素早い方向転換を可能とするために、ぎりぎりまで攻め込んで設計しています。そしてトラック(キャタピラ部分)なのですが、このモデルは174インチ(4.42m)と、特に長く設定しています。広い面積を書き上げられることで高効率としているのです。そのトラックの歯も長くしており、よりロスを軽減しています。これらのことから、パワフルでダイナミックなライディングを楽しむことができるようになっています。安全装置的にはライダーと車体が離れてしまった際に、すぐにエンジンをカットするキルスイッチを取り付けています。落車はしないことが肝心ですが、もしもの時のための装備です」

●日本のファンに向けてメッセージをください。

「雪量がしっかりとあり雪質も良く、さらには山や林道、平野部など様々なステージを楽しむことができる日本は、世界的に見ても特別な場所だと思います。そのような場所でポラリスのスノーモービルを楽しんでいただけるのは我々にとっても、とても幸せなことだと考えています。ポラリスジャパンが誕生し、より一層日本と私たちは近い関係となりました。スノーモービル、ティンバースレッド、ORV、そしてインディアン、すべてのポラリスをエンジョイしてください」

アメリカ最古のバイクメーカー、インディアンモーターサイクル
インディアンモーターサイクルパートでは、昨年登場しヒットモデルとなっているFTR1200をはじめ、スカウトの100周年アニバーサリーモデルなど5モデルを取り揃えた。

ヴィークる?それともモービる?
ORVは4輪でありながら、タイヤをキャタピラに変更したモデルも登場し、スノーモービルは2020年最新モデルのRMKが登場した。どちらのマシンでも最高なスノーライドを体験できるだろう。

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