現在位置: carview! > ニュース > スポーツ > 2027年からMotoGPは100%持続可能燃料に……でもホンダにとっては何も変わらない? HRC開発室長「我々のエンジンに合う成分が何かというだけ」

ここから本文です
2027年からMotoGPは100%持続可能燃料に……でもホンダにとっては何も変わらない? HRC開発室長「我々のエンジンに合う成分が何かというだけ」
写真を全て見る(1枚)

 MotoGPでは、2027年から非化石由来の燃料100%でレースを戦うことが義務付けられることになっている。この燃料は一体どんなモノになるのか? そしてそれに向けての準備の状況はどうなっているのか? ホンダ・レーシング(HRC)に話を訊いた。

 地球温暖化が叫ばれている昨今、温室効果ガスの排出を削減しなければいけないというのは、世界中で言われていることだ。

■空気と水さえあれば、ガソリンと同じような燃料が作れる……ホンダF1で加速する、未来への技術”カーボンニュートラル燃料”の開発

 エンジンを使うために化石燃料を燃やすと、当然二酸化炭素が大気中に排出される。この二酸化炭素は温室効果ガスのひとつであり、エンジンが普及したことは、地球温暖化の一因であるとも言われる。

記事全文を読む

関連タグ

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

ホンダ・レーシング渡辺社長、2026年F1用PU開発”苦戦”発言の真意とは?
ホンダ・レーシング渡辺社長、2026年F1用PU開発”苦戦”発言の真意とは?
motorsport.com 日本版
マジで期待大じゃない!? エンジン[ハイエース]がハイブリッド化されたぞ!!
マジで期待大じゃない!? エンジン[ハイエース]がハイブリッド化されたぞ!!
ベストカーWeb
海外F1記者の視点|レッドブルとホンダ、2026年以降も関係を続けることはできなかったのか?
海外F1記者の視点|レッドブルとホンダ、2026年以降も関係を続けることはできなかったのか?
motorsport.com 日本版
水素を安全に持ち運べる「水素化マグネシウム」が自動車の未来を拓く!? 最新マテリアル情報を「名古屋水素技術フェア2025」からお届け
水素を安全に持ち運べる「水素化マグネシウム」が自動車の未来を拓く!? 最新マテリアル情報を「名古屋水素技術フェア2025」からお届け
Auto Messe Web
日産「セレナ」は「グリーンスチール」を採用していた! 製造コストは高くなっても環境を優先する姿勢に拍手です【Key’s note】
日産「セレナ」は「グリーンスチール」を採用していた! 製造コストは高くなっても環境を優先する姿勢に拍手です【Key’s note】
Auto Messe Web
アストン マーティン EVに「V12エンジン」のような振動ボディを実現か 運転の喜びを追求
アストン マーティン EVに「V12エンジン」のような振動ボディを実現か 運転の喜びを追求
AUTOCAR JAPAN
日産、ホンダとの経営統合破談との報。フォーミュラE参戦への影響は? シリーズCEOは「余波がないと思いたい」
日産、ホンダとの経営統合破談との報。フォーミュラE参戦への影響は? シリーズCEOは「余波がないと思いたい」
motorsport.com 日本版
ドゥカティ、新エンジンに懸念? ”圧勝”の実績ある2024年エンジン採用の可能性が現実的に
ドゥカティ、新エンジンに懸念? ”圧勝”の実績ある2024年エンジン採用の可能性が現実的に
motorsport.com 日本版
「日本の急速充電器って遅くない?」にちょっと待て! 「急速充電器=ガソリンスタンド」という考え方自体を変えるべき
「日本の急速充電器って遅くない?」にちょっと待て! 「急速充電器=ガソリンスタンド」という考え方自体を変えるべき
THE EV TIMES
ホンダかトヨタか……“電動F1”フォーミュラEが求めるのは第3の日本メーカー「彼らが参戦してくれれば素晴らしい」
ホンダかトヨタか……“電動F1”フォーミュラEが求めるのは第3の日本メーカー「彼らが参戦してくれれば素晴らしい」
motorsport.com 日本版
【ドイツ勢の最前線】全面BEVシフトの終焉。ドイツ在住ジャーナリストが見た最新事情
【ドイツ勢の最前線】全面BEVシフトの終焉。ドイツ在住ジャーナリストが見た最新事情
カー・アンド・ドライバー
よく聞く言葉「空冷」「水冷」「油冷」ってなに? エンジンの冷却方式の違いを徹底解説
よく聞く言葉「空冷」「水冷」「油冷」ってなに? エンジンの冷却方式の違いを徹底解説
バイクのニュース
シリーズにパラレルにストロングにマイルドって何が違う? 沢山ある「ハイブリッド車システム」の種類をスッキリ整理してみた
シリーズにパラレルにストロングにマイルドって何が違う? 沢山ある「ハイブリッド車システム」の種類をスッキリ整理してみた
WEB CARTOP
F1フレキシブルウイング規制強化の影響は? FIAの方針転換とその背景
F1フレキシブルウイング規制強化の影響は? FIAの方針転換とその背景
motorsport.com 日本版
【MotoGP】ドゥカティの2025年型、エンジンに問題アリか……「加速は良いけどブレーキングが悪化」とバニャイヤ
【MotoGP】ドゥカティの2025年型、エンジンに問題アリか……「加速は良いけどブレーキングが悪化」とバニャイヤ
motorsport.com 日本版
フェラーリ初のEV、10月9日発表へ 年内に新型6車種を投入も
フェラーリ初のEV、10月9日発表へ 年内に新型6車種を投入も
AUTOCAR JAPAN
ホンダ、2027年量産予定の「次世代燃料電池モジュール」世界初公開へ…水素・燃料電池展 2025
ホンダ、2027年量産予定の「次世代燃料電池モジュール」世界初公開へ…水素・燃料電池展 2025
レスポンス
アストン マーティン 2030年までにEV発売 ハイブリッド車と派生モデルにも注力、今後の計画は
アストン マーティン 2030年までにEV発売 ハイブリッド車と派生モデルにも注力、今後の計画は
AUTOCAR JAPAN

みんなのコメント

15件
  • dor********
    ヨーロッパの環境馬鹿に
    構わない方がいいのでは…
  • joy********
    100%持続可能燃料は製造工程でどれくらい環境負荷が掛かるのか?
    現行の化石燃料とトータルで環境負荷を考えるべきでは?
    …なんて事言っても聞くわきゃないか。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村