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新型フォルクスワーゲンTロック日本発売 ハイパフォーマンスモデル「R」導入 マイナーチェンジ

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新型フォルクスワーゲンTロック日本発売 ハイパフォーマンスモデル「R」導入 マイナーチェンジ

マイチェンで内外装刷新

フォルクスワーゲン・ジャパンは、マイナーチェンジした新型「Tロック」を全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーを通じて発売した。

【画像】内外装刷新【マイチェン遂げたTロック&日本初導入TロックR】 全59枚

また、今回のマイナーチェンジにあわせてハイパフォーマンスモデルとして、2.0 TSIエンジンを積んだ「R」をTロックシリーズに日本初設定した。

グレード展開は全5グレード。価格(税込)は、394万3000円~626万6000円。

「Tロック」は、欧州デビューからわずか4年で全世界累計販売台数が100万台を超えるクロスオーバーSUVのベストセラーモデルの1つ。

日本には2020年7月に導入。

特徴的なエクステリアデザインや2トーンカラーが選択できる幅広いカラーバリエーションといったデザインが好評。

マイナーチェンジした新型「Tロック」は、ダッシュボードやドアトリムにステッチを施したソフト素材やレザレットを新たに採用するなどのインテリアの改良により、質感が大幅に向上。

また、インフォテインメントディスプレイはタブレットのように配置され、全グレードに標準装備されるデジタルメータークラスターやタッチコントロール式のエアコン操作パネル、さらに新デザインのステアリングホイールなどがモダンで先進的なインテリア空間を創出。

エクステリアデザインも刷新をおこない、クロスオーバーデザインをより強調。

前後バンパーの意匠変更により表情豊かなフロントデザインと力強いリアデザインとなったことに加え、ライトまわりのデザインも刷新された。

フロントグリルにはエンブレムを挟んで左右に1本LEDストリップが設置されたほか、フロントエプロンには新デザインの六角形のデイタイムランニングライトが装備され、Tロックが持つ革新的なイメージがより強固なものとなった。

また、同一車線内全車速運転支援システム「トラベルアシスト」など最新の運転支援システムや快適装備を標準装備。

9.2インチの大型モニターを搭載した純正インフォテインメントシステム「ディスカバー・プロ」を採用したほか、デジタルメータークラスターやタッチコントロール式エアコンディショナーパネルを採用。

グレード展開は、「トラベルアシスト」や「パークアシスト」などの最新の運転支援システムが標準装備とした「TSIアクティブ」をエントリーグレードに設定。

LEDマトリックスヘッドライト「IQ.LIGHT」やパワーテールゲートを標準装備した「TSIスタイル/TDIスタイル」、Rライン専用エクステリアやシートを纏い、18インチアルミホイールを装着した「TDI Rライン」、ハイパフォーマンスモデル「R」の合計5グレード展開。

ボディカラーは新色のペトローリアムブルーメタリックのほかに、アスコットグレーやパイライトシルバーメタリック、キングズレッドメタリック(有償オプションカラー)に加え、新型「TロックR」専用色として、ラピスブルーメタリック(有償色)を含む全9色展開。

ボディカラーによって、ルーフカラーをブラックもしくはホワイトに選択することも可能で、全部で14通りのカラーパターンを用意。

日本初導入「TロックR」

今回のマイナーチェンジにあわせハイパフォーマンスモデルとして、「TロックR」を導入。

近年SUVブームの中で、ハイパフォーマンスSUVモデルは存在感を高めており、輸入車マーケットにおいては、各セグメントにハイパフォーマンスSUVモデルがラインナップされている。

そのような市場動向の中、昨年日本初導入をした「ティグアンR」は、ティグアン全体の中で約2割を超える人気グレードとなっている。

Tロックにおいても、Rの導入を望む声もあり、今回ハイパフォーマンスモデル「R」を日本初設定することになったという。

四輪駆動の「TロックR」は、硬派なフロント、およびリアデザインに加え、19インチアルミホイール、ブルーにペイントされた大型ブレーキキャリパーなど、専用アイテムを多数装備。

パワートレインは300psを発生する2.0 TSIエンジンを採用し、わずか2000rpmの低回転域から40.8kg-mの強大なトルクを発生し、0-100km加速は4.9秒を記録(欧州参考値)。

トランスミッションは7速DSG。

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みんなのコメント

15件
  • フォルクスワーゲンで600万もするの?たかっ。大衆車ブランドに600出す気にならんわ。
  • 「R」のようなの克さんにないから、イイね、
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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