ヤマハ発動機(以下、ヤマハ)から、ヤマハ初となるグラベルバイクのスポーツ電動アシスト自転車(e-BIKE)が登場しました。近年注目を集める「GRAVEL(グラベル)」は、砂利道や林道などの未舗装路を走る遊びのスタイルです。
新型投入に合わせてヤマハは、積極的に楽しむ生活体験者=「FREAK」に向けて、「ファッション」「モビリティ」を軸に、郊外でも街中でも、ちょっとだけ生活に彩りを加える新しいスタイルを提案したいとの思いから、アパレル販売などを展開するセレクトショップ『FREAK’S STORE』と協業し、同ブランドプロデュースによるコンセプトモデルが製作されました。
もはや神レベル!? フランスの自転車メーカー「TIME」2022年ハイスペックモデル登場!
ベース車両となる「WABASH RT(ワバッシュ・アール・ティー)」は、ヤマハのスポーツe-BIKE「YPJ」シリーズに新たに加わり、2022年3月10日より発売されます(コンセプトモデルは非売品)。
「YPJ」シリーズは、ヤマハが1993年に世界で初めて電動アシスト自転車を市場に投入してから約30年が経過した2015年、他社に先駆けマウンテンバイク(MTB)やロードバイクなど、スポーツ自転車の高い走行性能と電動アシスト機能のメリットをハイブリットさせたスポーツe-BIKEです。
『FREAK’S STORE』プロデュースにより、「WABASH RT」をベースに「キャンプ」をコンセプトとして製作された車体は、リムも含めライトブラウンを基調としたカラーリングに、フロントキャリア、リアキャリアを装備し、トップチューブとリアキャリアにはソフトバッグが装着され、キャンプ装備を積載して未舗装路を力強く突き進み、バイク(モーターサイクル)で人気のキャンプツーリングを連想させるものとなっています。
すでに欧州や米国などで顕在化しているグラベルバイクは電動アシスト機能との相性が良く、「乗り物を使って楽しむ」遊び方として、キャンプツーリングをイメージするのは自然な流れでしょう。
今回製作されたキャンプコンセプトモデルは、2022年1月21日より“The Camp” FREAK’S STORE(茨城県古河市中田2268)にて展示されます。
※ ※ ※
ベース車両の「WABASH RT」にはヤマハらしい洗練されたデザイン設計が用いられ、複数のアクセサリーマウントはバイクパッキングに適した拡張性が高く、オフロード走行時のコントロール性を高めハンドルバーバッグなどの装着も配慮した幅広のフレアハンドルなど、スタイリングから使い方にまでこだわった設計となっています。
ヤマハ新型グラベルバイク「WABASH RT」の価格(消費税10%込み)は43万8900円、年間国内販売計画は1000台です。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
四国と関西をつなぐ「紀淡海峡大橋」はいつできる? 新たな本四連絡橋で関西圏に環状道路網の誕生なるか。
既存モデルの新車の「バックカメラ」が5月から義務化されます 本当にバック事故対策になるのでしょうか?
ホンダ 新型「プレリュード」まもなく復活!? 次期型“流麗クーペ”は「デートカー」それとも「スポーツカー」? 歴代初の「タイプR」登場はあるのか
かつて全盛だった「ステーションワゴン」なぜ人気低下? 国産ワゴンは絶滅寸前!? それでもワゴンが良い理由とは
ホンダのスゴい「新型軽バン」発売延期! 「100万円台」なるか 斬新「前後2人乗り」で注目も! 6月に価格発表、どんな声集まる?
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?