TEAM WINNERS (日産スカイライン・オーナーズクラブ)
日産スカイラインは日本を代表する名車のひとつであり、現在では海外にまで愛好家の輪が広がっている。当コーナーでもさまざまなオーナーズクラブやイベントを紹介してきたが、今回取材したTEAM WINNERSは、すでに結成40周年を迎えた老舗クラブである。R30型(ニューマン・スカイライン)以降のオーナーが集まり、関東を周辺に活動を継続してきた。
話題の「R32 EV」のルーツ、名車R32型スカイラインGT-Rの魅力を考察。結論、R32は史上最高の名車である!
取材日に集まったのは新旧のスカイライン14台。実は結成40周年の記念イヤーの2023年に取材を予定していたが、悪天候のため延期となり、今回ようやく1年越しの取材となった。
1983年に6thスカイラインのオーナーズクラブとして結成された。その後は後継モデルを含むクラブへと枠を広げてきた。ツーリングを中心とした活動方針は結成以来変わっていない。結成当時はかなり尖った雰囲気で走りを追求していたそうだが、現在はツーリングを兼ねてバーベキューや果物狩りなどを楽しむアットホームな雰囲気になっている。
当コーナーへの前回登場は、20周年を祝った2003年だった。あれから20年以上が経過している。会長は5代目から7代目の岡さんへと引き継がれ、スカイラインは11thモデル・V37型から13thモデル・V37型とGT-Rへと世代交代が進んだ。アニバーサリーイヤーとなった2023年にはホテルの宴会場で記念パーティーを開催。スカイラインを降りたOBたちも集まって、結成当時からの思い出を振り返ったそうだ。
こうした歴史の重みを感じられるのは、長いモデルライフを持つクルマならではの豊かさであり、楽しさといえるだろう。 「これからも皆で長くスカイラインに乗り続け、次は50周年を目指したいですね」と現会長の岡さんは語る。
今回の取材には20年前の取材にも参加された方に加え、30代や40代の新しいメンバーの姿もあった。歴史あるクラブだが、S30系以降のスカイライン・オーナーを対象に新しい参加者を受け入れてくれるという。
クルマもオーナーも、ともに歴史を重ねることができたTEAM WINNERSのようなクラブは貴重だ。興味を持たれたオーナーは、ぜひ一度参加してみてはいかが。
■TEAM WINNERSの概要
■車種:R30以降の日産スカイライン
■開催日:1983年10月
■参加台数:約40名
■参加者:関東
■問い合わせ先:SNSなど
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