ラテン車好きなら押さえておきたいミニカーが登場!
大衆車からスーパーカーまで幅広い車種を手掛けている模型メーカーの京商。同社が輸入代理店を務めるフランス製ミニカー“SOLIDO(ソリド)”から1/18スケールのアウトビアンキA12アバルト、シトロエンHトラックの2台が発売されている。1/18スケールでありながら、価格は抑えられているのがうれしいソリドの新商品を紹介していこう。
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1台目は、漫画家の鳥山明さんが描いた「Dr.スランプ」にも登場したアウトビアンキA112アバルト。1969年に登場したアウトビアンキA112をベースに、アバルトがチューニングを施したもの。その歴史は長く、1971年から1985年まで製造が行われていた。
今回、商品化されたのは1979年から1982年まで生産されていた、いわゆるシリーズ5と呼ばれている1980年式のモデルを再現している。小ぶりな樹脂バンパーにボディ・サイドのプロテクター、前後のオーバーフェンダー、そしてリヤ周りの分割されたテールランプがシリーズ5の特徴的フォルムだ。
またドアが開閉式となっており、ブーメラン型アバルトステアリングやブラック×ブルーのシートといったインパネまわりの作り込みにも注目したい。今となっては見かけることが少なくなってしまった1台なだけに、卓上やコレクション棚に置いて当時を懐かしみながら見るのもありだろう。
フランス中を駆け巡った働き者
そしてもう1台は、フランスを代表する商用車のシトロエン タイプH(アッシュ)。1947年から1981年まで製造されていたモデル。日本でもケータリング移動販売車として活躍している姿を1度は見たことがある方もいるのではないだろうか。
SOLIDOでは、1969年式のモデルを再現。ボディ剛性を高めるために波形鋼板で整形された独特のスタイルが特徴的だ。開閉機構を持つ逆開きの左右のドアを開けると、3本スポークのステアリングホイールやセンターメーターなど簡素化されたインパネがあり、貨物車らしいデザインを見ることができる。
冒頭にも触れたが、キッチンカーとして見る機会は多いが、意外にもノーマルの状態で見られることが少ない。今回のモデルではリヤのハッチも開閉することができるため、ラゲッジスペースがどうなっているのか? 自身の目で確認してほしいほどの出来栄えだ。
価格はどちらも8800円(税込)となっている。
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みんなのコメント
無骨なのに実用的 実用的なのにお洒落 お洒落なのにミリタリー臭プンプン
キッチンカーとしても人気だが自家用キャンピング仕立てにして遊びたいな