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2025年モデルでさらにフレンドリーに!スタイリング良すぎなヤマハのネオレトロ125ccといえば?

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2025年モデルでさらにフレンドリーに!スタイリング良すぎなヤマハのネオレトロ125ccといえば?



ヤマハのネオレトロシリーズの末弟であり、原付二種クラスの手軽さから人気を集めているXSR125。中古車としての注目度も高いので、この機会に各年式の違いをおさえて、自分に最適な一台を選んでみよう。この記事では2025年モデルについて紹介する。

【画像8枚】ヤマハXSR125【2025年モデル】

●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:ヤマハ

2025年モデル概要:渋系のダークカラーにメタリックの輝きも

XSR125は、可変バルブシステム=VVAを採用した水冷単気筒エンジンをスチール製デルタボックスフレームに搭載し、倒立フロントフォークやアシスト&スリッパークラッチといった充実の装備を誇るネオレトロスポーツモデル。気軽に取得できる小型二輪免許で運転でき、初めてのバイクにも最適だ。

2025年モデルの発売は2025年4月16日。基本的なパフォーマンスや装備はそのままに、ニューカラーをまとって登場した。2024年モデルのライトブルーとレッド、ホワイトメタリックが廃止され、代わりにブラウンとシルバーが登場。往年のミッドナイトスペシャルを思わせるブラックメタリックは継続販売で、全3色ラインナップとなった。

新色のシルバーは、トーンを抑えたボディ色とマットブラックを組み合わせ、ブラウンは1970~80年代のヤマハスポーツ車をモチーフにしたラインを燃料タンクにあしらっているのが特徴。いずれもクラシカルな雰囲気が漂っていた。

また、新たに「アクセサリーパッケージ XSR125 Low」が追加されたのトピック。ノーマルのシート高810mmは初心者や小柄なライダーには少し高めだったが、このパッケージはシート高が約30mm下がるため、実質的にはシート高約780mmと見なすことができる仕様だった。

XSR125 Low のパッケージ内容は、XSR125をベースに、約10mmシート高を下げるローシート、リヤサスペンションのリンク長を変更することでシート高を約20mm下げるローダウンリンクを組み合わせたもの。装着は購入時に取り扱い販売店で行われ、車両価格は+2万2000円となっていた。

ちなみにローシートの単体販売は行われず、ローダウンリンクについては単品8250円だが、後から装着するには別途工賃も必要だった。

―― XSR125(左)とXSR125 Low(右)の足着き比較。モデルの身長は169cmだ。

―― ローシート(単体販売なし)とローダウンリンク(8250円)。

YAMAHA XSR125/Low[2025model]SPEC & COLOR

主要諸元■全長2030 全幅805 全高1075 軸距1325 シート高810[780](各mm) 車重137kg(装備)■水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ 124cc 15ps/10000rpm 1.2kg-m/8000rpm 変速機6段 燃料タンク容量10L■タイヤサイズF=110/70-17 R=140/70-17 ●発売当時価格:50万6000円[52万8000円] ●色:灰、茶、黒 ●発売日:2025年4月16日 ※[ ]内はLow

―― 【YAMAHA XSR125[2025model]】ライトブルーイッシュグレーメタリック9

―― 【YAMAHA XSR125[2025model]】ベリーダークオレンジメタリック1

―― 【YAMAHA XSR125[2025model]】ブラックメタリック12

ヤマハ「XSR125」の最新相場情報

◆本記事公開時点の車両販売価格帯(情報提供元:ウェビック バイク選び)

最低車両本体価格:39万6000円
最高車両本体価格:82万5000円

※対象車両一覧は本体サイトに掲載されています。

※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。

文:WEBヤングマシン ヤングマシン編集部

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みんなのコメント

1件
  • *****
    難しいところだけど、コレなら並行輸入の155の方買うかなぁ
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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