■プリウスの一部改良モデルは、納期は最短で2026年秋頃か
2026年7月1日、トヨタは「プリウス」の一部改良モデルを発表し、同日より販売を開始しました。
その後、納期やユーザーから寄せられた反響について、首都圏のトヨタディーラーに問い合わせてみました。
【画像】これがトヨタ「プリウス」一部改良モデルです! 画像で見る
いまから29年前の1997年12月、初代プリウスがデビューしました。「21世紀に間に合いました」というキャッチフレーズで話題になったものの「ハイブリッドカー」というキーワードがまったくといっていいほど浸透していない時代でした。
その後、2003年に2代目プリウスがデビューし、エコカーとして認知が高まっていくとともにヒット作に。続く2009年の3代目はデビュー時から爆発的なヒットを飾り、2015年には4代目へと進化していきます。
モデルチェンジを繰り返すごとに「プリウス=ハイブリッドカー=燃費が良いクルマ」というイメージが浸透・定着していき、海外のセレブやハリウッドスターがこぞってプリウスを手に入れたこともあって、一気に知名度が高まっていきます。
いまや名実ともにトヨタを代表するモデルのひとつであり、ハイブリッドカーの代名詞ともなったプリウス。現行モデルのフルモデルチェンジが行われたのは2022年12月のことでした。
5代目となったプリウスは、ハイブリッドカーが一般に浸透したことから、「Hybrid Reborn」をコンセプトに据え、従来の強みである高い環境性能に加え、「一目惚れするデザイン」と「虜にさせる走り」を兼ね備えたエモーショナルなクルマを目指して開発されています。
外観のデザインは、4ドアセダンの基本形を維持し、歴代の「モノフォルムシルエット」を引き継ぎつつも、ピラーをさらに寝かせ、スポーティなクーペらしいものとしたほか、シュモクザメのような「ハンマーヘッド」デザインを採用。
パワートレインは、1.8リッターと2リッターガソリンエンジンを搭載するHEV(ハイブリッド)モデルに加え、2023年3月にはシステム最高231馬力を発揮する高性能なPHEV(プラグインハイブリッド)モデルも追加され、3タイプとなりました。
ボディサイズは全長4600mm×全幅1780mm×全高1420mm-1430mm、ホイールベースは2750mmです。
現行モデルのプリウスにとって、今回が2回目の一部改良です(2026年6月の時点で、デザイン変更を伴うような大規模なマイナーチェンジはまだ実施されていません)。
今回は、装備の充実化が図られており、車速感応オートパワードアロック(衝撃感知ドアロック解除システム付)を全車に標準装備し、安全性を高めています。
また、上級グレードの「Z」では、先進運転支援パッケージ「トヨタ セーフティ センス」にアダプティブハイビームシステムが標準装備されています。
この装置は、全車標準装備のオートマチックハイビームとは異なり、LEDの配光を細かく制御し、対向車や先行車などに光があたる部分以外をハイビームとする機能で、夜間の視認性を高めています。
さらに、電動フルタイム4WD車「E-Four」モデルには、ドライブモードセレクトに「SNOW EXTRA」を追加しています。これは滑りやすい雪道で、走行安定性と車両のコントロール性を高める機能です。
外観では、ビジネス向けモデル「X」グレードを除き、新色「ニュートラルブラック」が新設されたことにより、ボディカラーは最大6色となっています。
ラインナップはHEV専用のX、HEV/PHEVどちらも用意する中級の「G」、上級のZの3グレードを展開し、これにサブスク専用の「U」が設定されています。
なお、今回の一部改良で、前回の一部改良時に設定された特別仕様車「G “Night Shade”」は設定がなくなっています。
一部改良を行ったプリウスの車両本体価格は279万6200円から464万5300円です(いずれも消費税込み)。
納期やユーザーからの問い合わせなど、7月中旬に首都圏にあるトヨタディーラーに問い合わせてみました。
「これまでは装備の選択肢が複雑だったので、標準装備が増えて分かりやすくなったというお声をいただいております。
安全装備の拡充に伴う価格上昇も、おおむね許容範囲とご理解いただけている印象です。
ご納期については、ハイブリッドモデルは10月以降、PHEVモデルは12月頃の見込みです」。
他のトヨタディーラーにも問い合わせてみました。
「歴代プリウスオーナーのお客様は『お乗り換えのタイミングの様子を見ている』方が少なからずいらっしゃいます。
そのなかで、今回の一部改良モデルを見てお乗り換えをご決断された方がいらっしゃいます。決め手は安全装備の拡充とのことでした。最初は抵抗があったデザインも、見慣れてきていいなと思えるようになったそうです。
ご納期については、1.8リッターのハイブリッドモデルは2027年1月上旬以降、2リッターのハイブリッドモデルは10月上旬以降、PHEVモデルは11月上旬以降となる見込みです」。
デザインに関しては当初賛否があったプリウス。非常に洗練されていると思う人がいる反面、オーソドックスなセダンスタイルを卒業し、スポーティなハッチバックやクーペになったと捉える人もいます。
食わず嫌いではなく、まずは実車に触れ、走らせてみた時点で初めて印象を決めてよいかもしれません。(松村透)
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ウクライナ軍の“怪鳥フラミンゴ”がロシア領内900kmの宇宙センターへの攻撃を実施 ゼレンスキー大統領が発表
【大炎上!】カモフラージュされた路上テスト中のメルセデスAMG GTが全焼した 搭載されていたパワートレインの種類が現在激しい議論の的となっている
なぜ半世紀も止まっていた「四国新幹線」が急浮上したのか? 国が1.89億円を初計上! 長年の構想にいったい何が起きたのか
「この場所で水没したの…?」千葉豪雨“丘の上の幹線道路”の惨状 冠水車が出た場所の“共通点”とは?
「仕事終わりにコツコツ手彫りしてます」。全部DIYで模様を刻んだ30系アルファードへの異常な愛情
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
同じトヨタでもシエンタとかカローラシリーズでいいやってなるでしょ