■トヨタ斬新「86“ステーションワゴン”」がスゴイ!
トヨタの人気スポーツカー「86(ハチロク)」。
【画像】超カッコいい! これがトヨタ斬新「86ワゴン」です!(30枚)
同車は「2ドアクーペ」のボディタイプのモデルですが、実は2024年に愛知県のトヨタ博物館で「ステーションワゴン」仕様が公開されていました。
一体どのようなモデルだったのでしょうか。
そのモデルとは、「86シューティングブレークコンセプト(以下、86シューティングブレーク)」。トヨタのオーストラリア法人が企画したプロトタイプモデルです。
“シューティングブレーク”という言葉は、もともとは上流階級が狩猟(Shooting)に使用するために、クーペの後部にワゴンボディを追加した車両を指すものでした。
現代では、この言葉の意味が少し変化し、クーペとステーションワゴンを融合したようなスマートな2ドア車、あるいはリアのオーバーハングを短縮した4ドアのステーションワゴンを指す言葉となっています。
そして86シューティングブレークもその名の通り、クーペである初代86をベース車としながらボディ形状を大きく変更し、ルーフが後方に向かって延長されていました。
これにより後部座席の居住スペースを拡大したほか、荷室の積載性能も向上しており、86の運転の楽しさと走行性能を維持したまま、日常での実用性能も高めたモデルとなっています。
この企画を担当したトヨタオーストラリアの担当者は、同車を世界初公開した2016年当時、以下のように述べています。
「シューティングブレークコンセプトは、アクティブなカップルや、人とは違うものを求めるファミリー向けのセカンドカーにふさわしい上品な選択肢です。
サーキットだけでなく週末の遠出にも共に適しており、感性と理性の両方で購入を決断できるクルマといえます」
なお、86シューティングブレークはデザインだけのモックアップではなく、実際に高い運動性能を有していました。
実際、同車には製作後に日本の開発チームによる走行テストが実施され、86のすぐれた操縦安定性を一切損なわない性能が確認されています。
※ ※ ※
このように、ユニークでありながら実用に優れた86シューティングブレークは、2024年2月14日から5月6日までトヨタ博物館で開催された「エントランス特別展示」で日本初公開され、多くの注目を集めました。
先述のように、利便性を高めつつも走行性能にも低下が見られなかったとのことで、一定の需要はありそうにも見えますが、残念ながら市販化されることはなく現在に至っています。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
660ccのダイハツ「小さな高級車」に反響殺到!「まさに軽のセルシオ!」「パワフルな加速がサイコー!」と絶賛の声! めちゃ快適すぎる“超豪華シート”搭載した「ソニカ」に大注目!
ホンダの「斬新“ハイルーフ”軽トラ」に反響多数!?「欲しい」「まさに今の時代に必要」の声も!? 驚愕の「2段式荷台」דすごいワイド室内”採用! 新発想の「軽トラ+バン」“融合モデル”な「ホビック」コンセプトが話題に
ロシア海軍の「新鋭ステルス艦」と海自ミサイル艇が“にらみ合い”!? 北海道沖にロシア艦が4隻も出現
1.6リッターエンジン搭載で「300馬力」! メーカー初「画期的4WD」×全長4.4m“ちょうどいいサイズ”の「最新SUV」がスゴイ! “快適装備もり沢山”のプジョー「3008 GT HYBRID4」とは?
ホンダの斬新「“スポーツ軽”トラック」に反響多数!?「かわいい」「欲しいな」 まるで“農道のNSX”!? 「ターボ×5速MT」搭載&“ド迫力フェンダー”にロールバー装備の商用車「T880」コンセプトが話題に
角田裕毅にあまりにも痛い10グリッド降格ペナルティ。FP3でダメージを負ったピアストリを抜いてお咎め……予選はQ2敗退11番手|F1カナダGP
「戦車 = 絶対必要」は大間違い? 軍事オタクごり押しも、本土決戦論の空洞と「撃ち漏らし」想定の限界
660ccのダイハツ「小さな高級車」に反響殺到!「まさに軽のセルシオ!」「パワフルな加速がサイコー!」と絶賛の声! めちゃ快適すぎる“超豪華シート”搭載した「ソニカ」に大注目!
【米国】トヨタ新「ハチロク」発表に反響殺到!「初代みたいでカッコイイ!」「パワフルなターボ搭載にも期待」の声も! めちゃゴツイ「4本マフラー」採用した“GR86 ゆずエディション”とは!
F1カナダFP3速報|レッドブル角田裕毅は最下位……最速はノリス。ルクレール、ラッセルが続く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント