モントリオールのジル・ビルヌーブ・サーキットを舞台にF1第10戦カナダGPが開幕。週末最初のセッションとなったフリー走行1回目では、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが最速タイムを記録した。
ヨーロッパ3連戦から2週間のインターバルを経てスタートしたカナダGP。初日は天候に恵まれ、1時間のFP1が始まった時点では気温16度、路面温度40度というコンディションだった。
【リザルト】レッドブル角田裕毅は11番手|F1 2025 カナダGP
マシンやサーキットの初期チェックや習熟を進めるため、多くのドライバーがソフトタイヤでコース上に姿を現した。アルピーヌのフランコ・コラピントやメルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリなどルーキー勢には、スピンやオーバーシュートというシーンも見られた。
フェラーリのシャルル・ルクレールはセッション序盤からソフトタイヤで1分13秒885をマークして暫定トップに立っていたが、ターン3で飛び出してウォールにヒット。幸いルクレールに怪我はなかったようだが、マシンには大きなダメージ。これでレッドフラッグが振られ、セッションは一時中断となった。
セッション折り返しを前にFP1は再開され、各車が再びコースイン。多くが1セット目のタイヤをそのまま履く中、メルセデスのジョージ・ラッセルは2セット目のソフトタイヤを投入し、1分13秒535をマークしてタイムシートのトップに立った。
ここから多くのドライバーが新品ソフトタイヤでのタイム計測を実施。フェルスタッペンが1分13秒193でトップに浮上すると、2~3番手にはウイリアムズのアレクサンダー・アルボンとカルロス・サインツJr.が並んだ。
セッション終盤はユーズドタイヤでの連続周回がメインとなり、FP1はそのまま終了となった。
FP1のトップ3は変わらず、フェルスタッペン、アルボン、サインツJr.という並び。シーズン序盤からトップチームに食い込むスピードを見せてきたウイリアムズのカナダGPでの戦闘力は本物か、フリー走行2回目以降も注目だ。
両チャンピオンシップをリードするマクラーレンはランド・ノリスが7番手、オスカー・ピアストリが14番手と目立たなかった。今回のカナダGPには10チーム中最も多いアップデートパーツを投入しており、セッション後半にかけても空気の流れを見るフロービズを塗布して走行を実施するなど、データ収集に勤しんでいる様子だった。レッドブルの角田裕毅は1分13秒927で11番手となった。
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