ツインリンクもてぎで行われている2019スーパーGT第8戦のGT300クラス公式予選は、#720 McLaren 720S(荒聖治/アレックス・パロウ)がコースレコードを塗り替える速さで初のポールポジションを獲得した。
朝から晴天に恵まれているツインリンクもてぎは、11月とは思えないほどの陽気となり、気温19度、路面温度25度の中でQ1が始まった。
■スーパーGT第8戦もてぎ:36号車au TOM’SがPP、ランク首位の6号車WAKO’Sが2番手!
各車が続々とタイムアタックを行っていく中、まず速さをみせたのが#11 GAINER TANAX GT-R。安田裕信が1分46秒601をマークしトップに躍り出ると、そこに#61 SUBARU BRZ R&D SPORT(山内英輝)が1分46秒633で続き、デビュー3戦目となる菅波冬悟がドライブする#65 LEON PYRAMID AMGが1分46秒660で3番手でQ1を終えた。
これに対し午前中の公式練習でトップタイムだった#55 ARTA NSX GT3は高木真一がアタックを担当。1分47秒157をマークし、14番手だがQ2進出を果たした。一方、14.5ポイント差で55号車を追いかける#96 K-tunes RC F GT3は新田守男がアタック。しかし好ペースで走っていた中で、最終コーナーで痛恨のスピンを喫してしまった。何とか再スタートを切って再びタイムアタックを行ったが、Q2進出に0.046秒届かず17番手でQ1脱落となってしまった。一方ランキング3番手の#4 グッドスマイル初音ミクAMGは13番手、ランキング4番手の#56 リアライズ日産自動車大学校GT-Rは9番手でQ1を突破した。
続くQ2も、グリーンシグナルとともに各車続々とコースイン。入念にタイヤを温めてタイムアタックを行った。
まず好タイムを出したのが#33 エヴァRT 初号機X Works GT-R(ショーン・トン)で、1分46秒399をマークした。その後、チャンピオンに王手をかけている#55 ARTA NSX GT3の福住仁嶺が1分46秒304でトップに躍り出たが、Q1でもトップだった#11 GAINER TANAX GT-R(平中克幸)が1分46秒166でトップタイムを更新した。
これをさらに上回るタイムで周回してきたのが、#720 McLaren 720Sのアレックス・パロウ。従来のコースレコードを塗り替える1分45秒907を叩き出した。これに今季全日本F3選手権でチャンピオンを獲得したサッシャ・フェネストラズ(#56 リアライズ日産自動車大学校GT-R)も区間タイムで肉薄したが、0.126秒届かず2番手となった。
ここでチェッカーフラッグとなり、720号車が初のポールポジションを獲得した。2番手には56号車、3番手には65号車が続いた。ランキングトップの55号車は5番手で決勝レースを迎える。
パロウはカテゴリーこそ違うものの、前週のスーパーフォーミュラ最終戦に続いて2週連続でポールポジションを獲得。パルクフェルメでマシンを降りると一目散でピットに戻り、荒聖治と喜びを分かち合っていた。
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