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“新車149万円”のトヨタ「超コンパクトミニバン」がスゴい! 全長4.2m級で3列7人乗り!? 画期的モデル「パッソセッテ」とは

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“新車149万円”のトヨタ「超コンパクトミニバン」がスゴい! 全長4.2m級で3列7人乗り!? 画期的モデル「パッソセッテ」とは

■コンセプトは良かったが…時代と市場が許さなかった悲運のミニバン

 トヨタ「パッソセッテ」は、2008年12月25日に発売されたコンパクトな3列シート7人乗りミニバンです。

【画像】カッコいい! これがトヨタ「超コンパクトミニバン」です! 画像で見る(33枚)

 初代「シエンタ」の実質的な後継車種として開発され、ダイハツが生産を担当しました。

 ダイハツ「ブーン ルミナス」としても販売されたパッソセッテは、子育て世代をターゲットに、扱いやすいボディとスタイリッシュなデザイン、149万円からという低価格を両立した画期的な存在でした。

 ボディサイズは全長4195mm×全幅1695mm×全高1620mmで、取り回しの良さと居住性を兼ね備えていたのも特徴です。

 コンパクトながら3列シートを備え、7人乗車を可能にしたパッケージングは当時大きな注目を集めました。

 さらに、2750mmというクラスを超えたロングホイールベースにより広い室内長を実現しつつ、最小回転半径は5.2mと小回り性能にも優れていました。

 搭載されたパワートレインは最高出力109馬力・最大トルク141Nmの1.5リッター直列4気筒エンジン「3SZ-VE型」に4速ATを組み合わせ、駆動方式はFFと4WDを設定。

 発売後1か月で目標を大きく上回る約5000台を受注するなど、スタートは非常に好調でした。

 しかし、スライドドアを持たない点が子育て世代のニーズに合わず、また「エコカー減税」対象外となったことなどが重なってか、販売は急失速。わずか3年余りで販売を終了する短命モデルとなってしまいました。

 現在では中古市場で「激レア車」として扱われる一方、安価に取引されることが多く、希少ながらも手が届きやすい存在です。

 その失敗は結果的にシエンタの復活と成功につながったことから、日本のコンパクトミニバン史において特異な足跡を残したモデルといえるでしょう。(佐藤 亨)

文:くるまのニュース 佐藤 亨
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みんなのコメント

12件
  • yuj********
    スゴイのかどうか知らんけど、18年前の車にご丁寧にも新車価格までつけて騒ぐ神経のほうがすごいわ。
  • r91********
    こんな古い情報いらんわ。ほんと紛らわしい
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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