■激戦の軽自動車市場に参入する「新たな黒船」
2026年1月23日から25日までの3日間、大和ハウス プレミストドーム(札幌市豊平区)を会場に「ジャパンモビリティショー札幌2026(JMS札幌2026)」が開催されます。
【画像】超いいじゃん! これが新型「両側スライドドア“軽”ワゴン」の姿です! 画像を見る
最新のモビリティや自動車技術が一堂に会する本イベントは、北海道では数少ない大規模モーターショーとして高い注目を集めており、道内外から多くの来場者が訪れることが予想されています。
今回のショーでは国内外の自動車メーカーが多彩な展示を予定していますが、その中でも来場者の関心を集めそうなのが、BYDが開発した軽EV「RACCO(ラッコ)」です。
ラッコは、2025年10月に開催された「ジャパンモビリティショー2025」において実車が一般公開され、大きな話題を呼びましたが、北海道で展示されるのは今回が初めてとなります。
ラッコは、BYDが日本市場を強く意識して開発した、海外メーカーとしては極めて異例の軽自動車規格EVです。
軽自動車という、日本独自の市場に正面から挑戦する姿勢そのものが注目されており、2025年の初公開時には「ついに海外勢が本格参入した」と業界関係者の間でも話題となりました。JMS札幌2026では、その実車を間近で確認できる貴重な機会となります。
車名のラッコは、愛らしい動物のイメージだけでなく、絶滅危惧種であるラッコへの配慮を通じて、環境への思いを表現したものです。
BYDが掲げる「地球の温度を1度下げる」という企業ビジョンを象徴する存在として、この名称が選ばれました。
単なる移動手段にとどまらず、持続可能な社会へのメッセージを込めたモデルである点も、ラッコの大きな特徴です。
ボディは後席スライドドアを備えたスーパーハイトワゴンタイプで、全長3395mm×全幅1475mm×全高1800mmと軽自動車の規格にしっかりと収まるサイズ感を実現しています。
室内空間の広さと使い勝手を重視したパッケージングは、ファミリーユースや日常の足としての利用を強く意識したものと言えるでしょう。
EVであることからフロントグリルは最小限に抑えられ、空力性能にも配慮したシンプルで親しみやすいデザインが採用されています。
また、フロントに配置された「つ」の字型ライトが特徴的で、やわらかな曲線で構成されたこのライトは、ラッコの愛らしいネーミングとも調和しており、親しみやすい表情を演出しています。
パワートレインの詳細については、現時点でもまだ多くが明らかにされていない見込みですが、駆動方式はFFで、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載することが公表されています。
BYD独自の「ブレードバッテリー」を採用している点も大きな注目ポイントです。薄く長い形状を持つこのバッテリーは、安全性と空間効率の高さに定評があり、BYDのEV戦略を支える中核技術となっています。
すでに東京で実車を見た来場者からは、「完成度が高い」「軽EVの新しい選択肢になりそうだ」といった声も聞かれており、札幌での展示でも同様の反響が期待されます。
寒冷地である北海道においてEVがどのように受け止められるのかという点でも、ラッコの展示は象徴的な意味を持つでしょう。
なお、発売時期や価格などの詳細は今後の発表待ちとなりますが、2026年度中の市場投入が見込まれており、JMS札幌2026はその動向を占う重要な場となりそうです。
日本の軽自動車市場に新たな風を吹き込む存在として、BYDラッコが札幌の地でどのような注目を集めるのか、今から期待が高まります。(くるまのニュース編集部)
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